湘南ルアー情報局

原田佐敏のルアーフィッシング情報
山形県、飛島のジギングで人生初ヒラマサをゲットしました
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    いつもお世話になってます、山形の八嶋です。初の釣果報告です!

    八嶋さんのヒラマサ

    日曜日、飛島沖のジギングに行ってきました。前日まで天候が悪くナブラは出ないと勝手に判断してジギングタックルのみ持ち込みました。正解でした(^^)

    朝は今にも雨が降りだしそうな曇り空で、風も強く波も高くミヨシに仁王立ちなんかしたら海に落ちます!

    ポイント到着、水深60〜70m、ジグは「背黒」ホロピンク200gをセレクト。着底後ファ−ストリトリ−ブ&ロングジャーク &ジャカジャカストップ!ゴンッ!! キタ〜!

    開始5投目、重い引きで下にグイグイ潜るがロッドはソルティガヒラマサ60S、マックスパワー4号+リーダー60ポンド、全然余裕です!

    魚影が見えてきた。中々のサイズ、ネットで無事ランディング、ナイスサイズのワラサと思いきや、船長がヒラマサだな〜って?

    ヒラマサ アップ

    よく見るとなんとなくワラサと違い平べったくて色も違う感じ。初のヒラマサゲットです!

    程なくして隣の人もヒラマサをランディング。小移動してジャカジャカ、ゴン!またしてもヒラマサでした!

    移動を繰り返し、今度は卸したての「コーラルスター66ML、KIMISカスタム70MLジギングSP」に「背黒」グリーンゴールド150gでシャカシャカゴン!上がって来たのは元気なイナダ君でした。

    その後天気も良くなり、反応が無くなって来たのでジグのカラーローテ−ションを繰り返しすもバイト無し。

    やっぱりピンク系かな?と思い「ケイタンジグのアルミピンク」150gをセットしシャカシャカストップ、ジャッカジャッカ、ゴン!コーラルスターが弓なりにしなりドラグがジ〜!

    グリップエンドをオ−シャンベルトにあてて(この為にカスタムしてもらいました)重い引きをじっくり楽しみました。上がって来たのは見事にメタボリックなワラサでした(^^)

    ヒラマサアップ

    やはり今日はピンクが良いみたいなので「背黒」ピンクを使い倒し、ワラサを2本追加して帰港となりました。

    釣果はヒラマサ2本、ワラサ3本、イナダ4本で本日の竿頭でした。

    [タックル]
    ロッド:ソルティガヒラマサ60S
    リール:ソルティガブラスト4500 Z
    ライン:バリバス アバニ マックスパワー4号+リーダー60ポンド
    ジ グ:背黒ジグ ピンクホロ200g

    ロッド:コーラルスターCDOS 66ML改KIMISカスタム 70MLジギングSP
    リール:ソルティガZ 4500
    ライン:アバニマックスパワー3号+VEP 50ポンド
    ジ グ:背黒グリーンゴールド150g ケイタンジグ 150


    PS:ご投稿原稿と写真ありがとうございました。初ヒラマサゲットと竿頭おめでとうございました。KIMIS改造バージョン、お役に立てて製作者の君島、大喜びすると思います。
    文章、とても上手で、情景が浮かびます。これからもぜひ、ご投稿下さるようよろしくお願い申し上げます。
    | saty-harada | ルアーフィッシング | 21:41 | comments(0) | - | - | -
    二度目の正直? リベンジ成功の「外房ヒラマサ」は4.2kgでした
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      前回、外房ジギングに同行の永登志保さんに3.75kgの人生初ヒラマサ(初挑戦で)を釣られ…ワラサ2匹に終わった原田は師匠としてのメンツが潰れてしまい毎晩泣き続けました(嘘)

      山正丸 船長

      (とっても穏やかな語り口、操船の腕はピカイチの大原港、山正丸 船長です。頼りになります)

      AM6:00海中公園沖へ到着。この時点では台風通過後と思えない穏やかな波と風。波高は2m程度。

      南の風でミヨシを風へ向け少しずつ前進。断然ミヨシが有利だ。右舷2番目の原田にチャンス到来です。

      アイルメタルCS.150gでちょいスピードアップした「ジャカジャカ」で連発。く〜気持ちいい。あっイナダ? ワカシに近い「ワカダ」って感じでかけど。2匹釣っても…満足できるはずありません。

      今日は「外房ヒラマサ」リベンジ。それも10kgクラスをドカ〜ンと(あくまで夢です)…

      当然タックルは「大マサ」だってイチコロ。
      前日RISEで購入のMCワークス「ノーザンブルー565HS」&ソルティガZ 4000、ラインはソルティガセンサー4号230m、リーダーはフロロ80LB×10m。ドラグ設定はフル(笑)

      リール

      (ソルティガZ4000と4000Hを使っています。ラインキャパも4000で十分です)

      「背黒ジグ200g」「鉄ジグ180g」「キラージグRG.170g」をとっかえひっかえ。アタリがないとジグを変えてばかりです。

      キラージグ

      (本日のヒットジグ。改良バージョンのキラージグは引き重りなしで誰でもお使いいただけます)

      ちなみにもう1本はMCワークス「ノーザンブルー574SSエボリューション」&ソルティガZ 4000H、ラインはソルティガセンサー3号300m、リーダーはフロロ60LB×10m。ドラグ設定はほぼフル(笑)
      外房で実績抜群の「背黒ジグ150g」「鉄ジグ120g」「アイルメタルCS 150g」「ケイタン150g」を使いました。

      タックル

      (原田持参のタックルです。最新ロッド?とリールを使ってるでしょ)

      ワラサ用に「コーラルスター66ML&ハイパー4000」のセット。さらにイナダ用に「グランドスパイ662&ブランジーノ3000」も用意。準備万端。さすが釣り具屋ってカンジ(笑)

      ところが、開始直後から南の空に暗雲が…さらに風が台風のように強くなってきました。
      雨、時々バケツをひっくり返した土砂降り(天気予報は晴れ時々曇りなのに)。風速15mで横殴りの雨。顔が痛い(厚顔無恥なのに...言葉の使い方がまったく違います)つ〜の。

      偏光グラスが一切役に立ちません。新品のレイン上下も首筋から侵入する雨でズブ濡れでした。

      もちろん、伝説は「これっぽっち」もありません。
      ジギング船団で釣れたヒラマサはゼロ(他船はそのまま最後まで0だったようです)。最悪の場合、このまま港に引き返すことになるかも。そしたら、また明日、店をサボってリベンジpart2…大高店長が泣くぞ。

      浅瀬が広がる外房は波が立ちやすい地形。
      みるみる波は大きくなり、ついには大型船のミヨシを波が洗うことに...船上で「磯ヒラ」気分。頭から海水ザブン。船の周りは真っ白なサラシ。ミノーイングですかね(笑)

      場所移動を繰り返すが状況は最悪のまま。
      潮の流れは原田の思惑と正反対で大ドモが先頭。つ〜ことはミヨシにチャンスなし。それに時々しゃくりながら「空中浮遊」のスゴ技を披露(泣)でジギングが超危険なスポーツに...シイラで慣れていても太ももの筋肉がツライ。

      残り時間は1時間。
      根のてっぺんが7m、周りは30mの壁。「きた〜」の声が左舷の大ドモから聞こえた。ヒラマサキング和泉さんが5.5kgをキャッチ。さすがです。驚きです。な、ん、て、このヒットで原田佐敏の気合スイッチがパチンと入りました。

      中乗りさんのヒラマサ

      (和泉さんの5.5kgヒラマサは迫力満点。この1匹が釣れジギンガー全員の気合が入りました)

      次の流しで右舷の大ドモで小泉さんヒット。
      パワフルファイトの末、5分後に4kgサイズが上がりました。お二人とも「ロング系ジグでした。

      そ〜れ、これは早速マネするしかありません。昨日RISEで購入(大高店長お勧め)MC.キラージグRG.170g(ピンクイワシ)に変え、昔風の速く、強く、キレ重視の横引きをしました。

      後ろから流れているのでワンピッチでしゃくっても…引く距離は10m未満になってしまう。それにジグの動きに生命感が出ません。

      キャスト距離50m、30m沈下でボトムタッチ。
      即、シャカシャカシャカ、グイ〜ン。シャカシャカシャカ、グイ〜ン。不思議とヒットの予感がありました(けっこう予知能力はあります)

      ツン。イナダのアタリよりも小さな変化を手に感じ(気合いが入っているので敏感です)、素早くロッドを立て「キラージグ」を水面へと逃がす操作。

      おっ、えっ、ほんと???「きた〜」大声を張り上げた。横に走られたら7mのてっぺんがあるので、ひたすらゴリ巻き。休まず巻きました。

      が…釣り座の上下は尋常じゃありません(浅瀬なのでさらに波高が大きい)
      踏ん張る太ももが痛い。スネを船ベリに擦りつけ「とび跳ね防止」をしたからアザだらけ。

      で、ロッドは固く短いのでラインテンションが保てません。バレても当たり前ってダサいファイトでした。

      なんとか「胴の間」へ降り、リーダーをリールに巻きこみ…ヒラマサが浮いて来た。待望のリベンジ成功でした。「いらっしゃ〜い」(桂三枝風に...)

      原田さんのヒラマサ

      (ジギング復活、二度目の挑戦で4.2kgが釣れました。昔、外房へ通ったときは初挑戦で釣れましたよ〜魚影の濃さとジギンガーの少なさでね)

      やっぱりヒラマサは怒涛のパワーでした。この力強さが魅力です。欲を言えば…もう少し海のコンディションのいい時にファイトを楽しみたかったな。

      ヒラマサ

      (ワラサそっくりだけど...パワーは確実に3倍あります。希少価値もタップリ)

      嬉しい&安堵感でいっぱい。
      沖あがり15分前の奇跡に近い出来事。ギリギリセーフ。結局、山正丸での釣果はヒラマサ3匹。ジギング船団すべてで3匹と「激渋」でした。

      前回もジギング船団でヒラマサ2匹(永登が1匹)でした。その2日前は爆釣って...難しいですね。

      でも、通わなくては「爆釣日」に遭遇しない。ヒラマサ狙いのジギンガーの皆様、メゲずにせっせと通いましょ。きっといい日に当たります。

      ジグ

      (ロングジグの収納にバッチリのシャウトのジグバックは傷つかず便利でした)

      原田も「爆釣日」に釣りがした〜い。5kgヒラマサの抜き上げとか...楽しいだろうな〜

      そうそう、なぜ弟子のママ永登さんが居ないか?
      フフフ「私も外房ヒラマサを釣りに行きた〜い」の希望は即、却下。理由は明白です。さらに「追い打ち」で彼女にもう一匹ヒラマサを釣られたら立ち直れないから(セコイ)

      でね、ジギンガーのママ永登さん明日は竹中さん、関さんのグループと伊豆稲取「由五郎丸」さんでカンパチジギング。さらに金曜日もパパ永登さんと「由五郎丸」さんで出船ですって。凄いでしょ。

      11月中旬から「大マサ狙い」で再度、外房へ出かける予定です。ちなみに大高店長は11/07に出かけるみたい。

      ヒラマサ アップ

      (ワラサとの違いが分かりますか...口、ヒレ、厳密にはかなり差があるようです)

      原田「ジギングはリズムだ」のころと一緒で…オールドタイプのジギンガーです。最近の楽チンな「ジギング」は、なかなか「体」が受け付けません(泣.笑) 三つ子の魂百までも…ってことですね。

      そうそう、11/30が伝説の爆発日かも? ライブ情報をのぞき見したら「ヒラマサフィーバー」の模様。一日間違えたなこりゃ〜。

      PS:ジギンガーのママ永登さん本日も「絶好調」で伊豆のカンパチ(ナイスサイズ)を釣ったそうです。他の男ジギンガーたちは...聞くとかわいそう!
      「湘南情報局」にママ永登記事を掲載予定です。
      | saty-harada | ルアーフィッシング | 18:35 | comments(1) | - | - | -
      ボートエギングにずっぽりのパパ永登でした(笑)
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        記事はヒラマサジギングと前後しますが...先日の定休日(水曜日)、午前中は店の仕事をして慌ただしく過ごし…午後1時に真鶴、福浦港の「まるせ丸」へでかけました。

        原田さんのアオリイカ

        なんと午前10:30に「まるせ丸」に乗り込んで待ちかまえていたのはパパ永登とママ永登。

        船長から「今日の午後便は原田さんとの釣りなんだけどな〜」と言われたそうです。午後便は原田個人仕立てで、船長と「のんびりバーチカルエギング対決」の予定だったのです。

        まずは最近、竹中パターンで目覚めてしまったジギングからスタート。

        昨日はワラサが4匹ヒットしたそうです。が、今日はまったくダメ。どの船も最低の釣果で泣きが入っていました。

        「とにかく一度試してみましょう」との船長提案。
        開始早々にズン。「な〜んだ、釣れるじゃん」といった言葉が悪かったのか?その後は沈黙。午後船は釣り時間が少ないので、即、見切ることが大切です。

        で、真鶴半島先端、三ツ石沖へ移動…
        ナブラ&トリヤマ。いい感じです。SWトップゲーマーの血が騒ぎました。先日、珍しくサンマが回遊して水面をワラサ、ブリが追い回しているそうです。

        今日も午前9:00からナブラが出て9kgのブリが釣れたと聞きました。漁師の曳き釣りも右往左往と走り回って気分は高まるばかり。

        船長、ナブラの進行方向に船を回して待ち伏せ。
        が、ベイトが違うじゃん。小さなイワシ系。つ〜ことで魚の動きは速く狙いが定まりません。

        とりあえず「トビペン」を撃ち、ツンツン、ザワザワ….変化なし。トップに興味があるのはミズナギ鳥だけ。

        何度やっても結果が一緒なので諦めました。またの機会にしましょう。まっ、トップのカツオやキハダなら「日常茶飯事」ですけど。

        で、本命の「バーチカルエギング」に変更しました。
        なかなか渋くてアタリも触りもありません。場所変えの度にパターンを変え、エギのサイズとカラーを変え…

        待望の初ヒットは「船長が釣っちゃいました〜」とちょっぴり自慢げな船長の声でした。オイオイ、どういうことだよ〜。



        もう、すっかり「勝負モード」なんだから…
        次のヒットは「墨族」2.5号にサイズダウンして粘っていたママ永登でした。やっぱり「ピノッキオの鼻」状態(笑)でした。

        取り残された気分。
        でもね、追いこまれた方が気合の入る原田であった。ママ永登の釣ったカラー、ゴールドオレンジ系に即チェンジ。
        サイズは3.5号。ステイ時間は7秒。来ましたよ。ズズンと…小さいけどアオリイカです。嬉しい〜。

        ビシッと強く、小さくシャクリ、そして止める。
        単純作業も繰り返すと「肘に負担」が…とくに今日はテストで15号の錘を使用。負担は大きくなり痛みが伴いました。

        ボートのエギングでは一度も釣ったことがないパパ永登、なんとか釣ってもらおうと船長も気合入り過ぎ。
        「もっとタナをあげて」と強い口調でアドバイス。あまりしつこく指示していたので、つい自分も2mタナをあげてしまいました。

        ズズン。なんとタナを変えた途端にヒットでした。でもね、ヒットしたのは原田。パパがっくり。日も暮れ、辺りが少し暗くなり、パパの顔も日没間近(笑)どんどん暗くなってきました。

        そろそろ終了です。
        が、そこは船長。最後は港近くでキャスティングをしましょう。ミヨシでパパと原田が「墨族3.5ディープ」をキャ〜スト。

        永登パパのアオリイカ

        沈下させ、ロッドティップをビュンビュン。おっと隣のパパのロッドが曲がりました。人生初のボートキャスティングアオリが水面で墨を吐きながら寄ってきました。抜きあげ成功。400gサイズですが嬉しい1パイでした。

        パパにキツ〜イ指導をしていた船長は本人以上に大喜びで「やったやった」と大騒ぎ。

        次のポイントへ移動、するとまたもパパにヒット〜。も〜ノリノリです。日は沈み、暗くなったのにパパ永登だけ朝陽のように輝いておりました。

        船長、本気で大喜びでした。でも、暗くなりさすがにタイムアップ。夕方はキャスティングが大正解だったのかも?

        まっボートの「バーチカルエギング」は奥が深く楽しいのですが、ボートからのキャスティングもメチャ楽しいっすよ。

        陸っぱりのエギングタックルのまま船から狙うゲームです。絶不調時に気分転換で乗船してみるのもいいですね。

        真鶴、福浦港「まるせ丸」へどうぞお出かけください。パパ永登さんおめでとうございました。
        | saty-harada | ルアーフィッシング | 20:35 | comments(0) | - | - | -
        「淡路のてっぺんエギング釣行」
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          家から車で2時間近くかかるので、普段はあまり行かないのですが、海岸線のドライブがてらに北上を決意し久しぶりに淡路島の最北端で夕方からエギングをしてきました。

          泊さんのアオリイカ1

          久しぶりに行くと、釣り禁止とか駐車禁止の場所が増えていたのがなんか残念な気分。自分の目指していた場所は大丈夫そうでホッとしました。

          目当てのポイントには残念ながら先行者が入っていました。「釣れましたか?」と聞くと『潮の流れが早すぎて釣りになりません・・』と言う返事が・・・

          確かに海を見ると台風後の川のように激流に見えます。ここは明石海峡なので潮が動くと、正直釣りにくいポイントです。

          どこで釣ろうかと考えながら、辺りをウロウロしていると、最初に話しかけた人がタックルを片付け始めたので声をかけると、やはり釣りにくいのでやめるという事でした。

          「ラッキー♪」と思いながら、あいたポイントに入り早速3.5号のエギをキャスト。

          恐ろしいくらいのスピードで潮が左に流れていて、一瞬でエギが左に流され浮いてきました。カウントをしながらボトムを取ろうとしてたのですが、つい、よそ見をしながらボーっとカウントしてしまってたので、エギがボトムを流され、かなり早いうちにエギをロスト...(T-T) やってしまった〜、なんたる失態・・ 

          このいきなりのエギロストも、あとあと良い経験になりました。
          ノーマルの3.5号で、何回かキャストし流れに乗せながらボトムを狙ったのですが流れと風に負けてしまうので、エギに糸重りを巻いて攻めることにしました。

          うまい具合にエギを潮に乗せる事ができたなぁと思った矢先、ロッドに違和感が、シャクリアワセでなく、スイ−プにロッドをグィイ〜と引き寄せると「よっしゃ、のった!」アオリ独特の引きが『グィ〜ン、グィ〜ン』と伝わってきます。

          泊さんのアオリイカ2

          波止が高いため、よいしょと抜きあげると『ブジュッ!』と墨を吐いて最後の抵抗をしてきました。釣れたのは540gありました。まずボウズ逃れができ気持ちに余裕ができた嬉しい1杯でした。

          僕が釣るポイントは、目と鼻の先に神戸の100万ドルと言われている夜景が見えて、すぐ近くには明石大橋も大きく見えます。その明石大橋は1時間に一回、橋全体が虹色のライトアップで幻想的に光り輝きます。

          1杯目ゲットを祝福するように、橋が虹色に変わったので『おぉぉ〜』と一瞬テンションが上がったのですが、冷静になり、こんなロマンチックな場所で「男一人で何してんねん」とちょっと寂しくなってきました(笑)

          その後、同じパターンで釣りをすると狙い通りにアオリが釣れました。よっしゃ、もっと釣るぞ〜と思っていると、大阪から来ているらしいおじさんが僕の横に来て、早朝にでっかいのが釣れてたと教えてくれました。

          地元の人に釣り方を聞いたらしく、「そんなシャクッたらあかん」とか手取り足取り僕に指導をしてくれます(^^;)  おじさんは30分程のレクチャーを終え、納得したのか『今から釣れるで!がんばれよ!』と一言残し、どこかへ消えました・・・

          明日に仕事を控えていたので…でも、おじさんの『でっかいのが釣れてた』という言葉が耳に残り、少しだけ粘る事にしました。

          さっきまでの潮の流れが少し遅くなってきていたので「ハヤシのエギ猿3.5号」にチェンジしました。エギがマッチしたのか順調に2杯追加でき、エギングを満喫して、そろそろ帰ろうかと思った矢先・・・現れたのです。 そうです、さっきの大阪のおじさんです。

          『釣れた?今から釣れるで!』と話しかけられ、何杯か釣れましたと答えると、おじさんの講演会の始まりでした。(^^;)  かなりの釣り好きのようで、チヌの紀州釣りから始まり、男女群島の話まで・・・

          僕も話をしながらの釣りで、カウントも思うようにとれず悪戦苦闘。 アワセそこねたアタリは覚えているので4回ありました。

          ヒラマサの話をおじさんがしていた頃か、なんとかアワセに成功しアオリを寄せ、波止に抜きあげようとしていたのですが、横におじさんが居るのでうまいこと抜きあげられません。

          無理やり自分の方に抜いて、アオリを波止に置こうとした時。アオリのとんがった先端が「ポ〜ン」と地面に当たってしまった瞬間です。回転しながら『ブジュジュッ〜〜』と吐いた墨が空中に飛んだ感あり・・・イメージでは向こうの方で『ビチャ』と音がする予定でしたが・・・『ビチャッ』と音がしたのは僕の手の上・・・ガ〜ン(T-T)

          それに気付いていないおじさんは、ヒラマサトーク継続中です(^^;)  

          手の墨を落としてからも、何回かはキャストしましたが、さすがに釣れる自信はなく最後には手をとめ聞き手にまわっていました。

          おじさんは今日も車で泊まり、朝マズメから釣りをすると言っておりました。僕も自由に、そんな釣りづくし経験もしてみたいな〜と思いました。

          定年前のおじさんに「さよなら」を伝え、車に戻り片付けていると帽子・服・ズボン・靴・バッグ・クーラーBOXと全てにイカ墨がかかっていたので、もう泣き笑いです。(TvT)

          バラシも多数あったけど、540gを筆頭に全部300g以上のトンカツサイズが、トータルで7杯釣れました。正直もっと釣りたかったし、もっと釣れたと思うのですが、それでもこれだけ釣れたのでヨシとします。

          いつも思うのですが、初対面の人とでも世代を超えて、話ができる『釣り』ってすごい魅力的なもんやな〜と、今回つくづく思えたエギング釣行でした。
          泊 幹也
          | saty-harada | ルアーフィッシング | 19:26 | comments(0) | - | - | -
          アオリイカ「バーチカルエギング船」のご紹介
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            いや〜全国的に盛り上がってまいりました「アオリイカのボートエギング」ですが、船名が分らな〜い。どこの港にあるのか分らな〜い。

            原田さんのアオリイカ2

            そんなご要望にお応えして「RISE推薦の釣り宿」をご紹介させていただきます。ご面倒ですが、インターネットで検索、「状況、開始時間、料金」を調べてお出かけ下さい。

            [千 葉]
            「第三共栄丸」 富浦港
            「輝栄丸」 内房金谷港
            「新盛丸」 安房勝山港
            「かず丸」 上総湊

            [神奈川県]
            「海楽園」 佐島港
            「小見山丸」 長井新宿港
            「飯岡丸」 腰越港
            「沖右ヱ門丸」 茅ケ崎港
            「庄治郎丸」 平塚港
            「庄三郎丸」 平塚港
            「泰平丸」 小田原港
            「まるせ丸」 真鶴福浦港

            [静岡県]
            「加納丸」 伊東港

            (もちろん他にもたくさんアオリイカエギングの「釣り宿」はあります。また上記掲載の釣り宿も11月より開始もあります)
            | saty-harada | 雑談 | 16:42 | comments(0) | - | - | -
            内房、富浦港の「第三共栄丸」のバーチカルアオリイカ、やっとリベンジ成功
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              ちょうど一週間前「日刊スポーツ取材」で内房(千葉)富浦港「第三共栄丸」さんへお邪魔しました。

              船長

              (第三共栄丸の小型船は小回りがきき、浅瀬もへっちゃら...ジギングだってお手のモノです)

              船長、ほんとうに一生懸命ポイントを回ってくれたのに…原田の力及ばず結果はボツ。なんたって男を捨て、最終手段の「墨族」2.5号まで使ったのにコロッケアオリ(モノマネのコロッケじゃありませんよ)1パイ、モンゴウイカ2ハイの貧果でした。泣くぞ。

              ちなみに小さなエギを使い、コロッケでも楽しく釣るにはKIMIS 58LB&カルカッタ51、PE0.8ですよね。ロッドがグニャリと曲がり、気分は大物アオリ釣りでした。

              ロッド

              (エクスプレションEXGC-603EとKIMIS58LBの性格はまったく正反対ですがバーチカルエギングの代表的なロッドで活躍中です)

              でも春のモンスター「2kgサイズ」がヒットしても問題なく浮かせキャッチできます。ご安心ください。

              さて、本日は先週のリベンジです。
              本当は小田原「泰平丸」さんのバーチカルエギングに欠員が出て、原田、召集をかけられたものの欠員は1名。今回は竹中くん(先日の真鶴、福浦港「まるせ丸」で失態)と一緒なので無理でした。折角のお誘いなのに申し訳ありません(ペコリ)

              で、第三共栄丸へと向かいました(通行料は高いけど平塚から1:30分で到着)
              なんとお客さまは我々2名のみ。「好き勝手にどうぞ」と船長。まずは15mの浅瀬からバーチカルエギングをスタートしました。

              原田さんのアオリイカ3

              (陸っぱりも、ボートキャスティングもバーチカルエギングも、それぞれに楽しさが違います)


              前日はまったくダメだったようで喰いは悪いみたい。が、心配もなんのその一昨日の「ステイ12秒」作戦で、即ビンゴでした。500g弱でしたが、今の時期としてはナイスサイズで納得&大満足。次もまずまずサイズをゲット。400gありそう。

              竹中さんのアオリイカ

              (一昨日、苦汁を飲まされた竹中さん、今日は天敵の「えりか様」がいないのでノビノビ釣りをしておりました)

              竹中くんに待望のヒット。コロッケサイズのアオリイカでしたが、どうにかアオリイカと「ご対面」で満面の笑み。丸顔がさらにまん丸。続けて竹中さん、またしてもコロッケを追加。なんで小さいのばかりかな? 不思議です。

              パープルエギとアオリイカ

              (あっ見ちゃいました? スレ対応のカラーはパープルですが、初期から使ってはいけませんよ原田さ〜んbyまるせ丸船頭)

              なんと次のヒットも竹中くん。
              ロッドの曲がりがいい感じ。でも引かない。つ〜ことは例のアレ?あがってきたのは400gのスミイカでした。
              名前のとおり濃い墨を大量にブチまけてくれました。船長の「船にはあげないで!」の指示を無視してこの結果です。

              ちなみに次のヒットもスミイカ系(淵が輝いていたのでモンゴウイカ)で、あれほど言われたのに再度船上にあげ、録画再生のようなスミの放水(放墨)でした。さすがに気が優しく穏やかな船長も「語気を荒げ」ておりました。わかります。

              原田佐敏もラストはモンゴウイカ。もちろん船にはあげません。船の外でネットイン、そのまま「放墨させて」取り込みました。当然ですが嫌な顔などされません。

              竹中さんのタックル

              (あっ見ちゃいました?その2 竹中くん所持のエクスプレションはKIMIS改造、セパレートグリップバージョンです)

              最終的に40mラインまで探りました。タックルはエクスプレション604E.603Eがメインロッド。エギは3.5号で「男らしく勝負」(笑) ズンとノッた時の手の感触は「チョ〜堪りません」う、う、嬉しい〜。

              エギ、シンカー、リーダー

              (バーチカルエギングで必要なタックルたち。じつはリーダーって細い方が有利みたいっすよ)

              バーチカルエギングはオヤジ釣りだからと、いわず一度体験してください。ほぼ100%の確率で「あ〜食わず嫌いだった〜よ〜」と後悔するはずです。

              原田さんのアオリイカ2

              (本日の大物アオリイカたち。春先ならポイされちゃいそうなサイズですけど、こんなサイズでも釣れれば嬉しいっす)

              結局、午前10:30までがバーチカルエギング。原田佐敏、アオリイカは600g、500g、400g、300gの4ハイ&モンゴウ1パイでした。
              竹中くんはコロッケアオリ2ハイ&純粋スミイカ1パイ、モンゴウ2ハイ。トータル数は5ハイで一緒。めでたしメデタシ。

              途中、岸寄りでトリヤマ発見。
              水面が沸き立っておりました。いわゆる「ボイル」って状態。犯人はシーバスでしたが…狙いに行くと沈み、沈黙。浅瀬なので「エンジン音がダメ」なんですね。

              さらに欲張りコースで…
              本気の「ライトジギング」に挑戦でした。最近はカンパチの2kgクラスもいるようですし…毎日、3kgワラサも釣れています。

              まるで闘牛が赤い布を見たような意気込みで…原田は一昨日の失敗がありますので「気分集中」で前足ザッザッ。怒涛の攻めをしましたが、結果はイナダとエソのみ。

              天才ライトジギンガーの竹中くんもイナダ、エソ、カイワリでした。近くのエサ釣り船ではワラサが釣れ、船上で記念撮影をしてるつ〜のに。なんとも「消化不良」でしたがこれにて本日のゲームは終了。キャベジンを100錠飲みた〜い。

              ライトジギングは「スピード」と「間」。もう少し研究の余地ありです。近いうちに「まるせ丸」で実践勉強と考えています。

              ちなみに原田「ジギングはリズムだ」やジギングPEプロモーション(モーリス発売)VTRにも出演しておりましたが…北村秀行さん、パパ大津留さんのような生粋の「ジギンガー」ではありません(ディープジギングとか、スローなヨーヨージギングは苦手)

              あくまでトップウォーター、サイトゲーマーです。ジギングもシャローの横引き、垂直(バーチカル)でも息もつかせぬハイスピードのジャカジャカは得意ですが「芸」不足(泣)ってこと。

              釣果

              (イケスに囚われの身。真ん中にいるのが「甲イカ」で体の縁が光っているからモンゴウイカです。バーチカルエギング超楽しいっす)

              バーチカルエギング、やっと世間様から認知され、関東地区は「乗り合い船」が増えてきました。そして人気とともに「満員札止め」ってことも多々あります。次回は人気釣り宿のご紹介をさせていただきますよ。

              共栄丸
              | saty-harada | ルアーフィッシング | 18:08 | comments(1) | - | - | -
              エギングロッドの「動画撮り」で真鶴、福浦港「まるせ丸」へでかけて…
              0
                20〜30cmのショートストロークでシャープにエギを躍らせることが得意な「エクスプレション」EXGC-603E.604Eは現在RISEの専売品です。
                じつはPALMS2007「秋のカタログ」から消えておりますが「保障、修理」はメーカーが行い万全です。ご安心ください。

                な〜んて、前置きはここまで…
                RISE大高店長、商品管理担当、齋藤京子さんが「動画&スチール」を担当、原田佐敏が「解説」で、WEB担当の永登志保が「アングラー」(笑)。
                真鶴半島、福浦港「まるせ丸」へ出かけました。同船者は地元の水野さん、謎の釣り師竹中くんの2名。

                エギング風景

                (シャローのキャスティング風景。本当なら爆釣のはずが...ウネリがあるとダメですね)

                生憎、ウネリがあり岸辺のシャローのスティングエギングは「アタリもカスリもなし」で惨敗でした。こんな日は粘っても無駄ですね。

                で、本番。
                つ〜か、今日の本命である「バーチカルエギング」を開始。水深25〜40mの根周り、漁礁周りを丹念に探りました。
                「タックル1」EXGC-603E&コンクエスト100&PE1号+ナイロンリーダー20LB×4m。ここに紫系の3.5号エギ。
                「タックル2」EXGC-604E&コンクエスト200&PE1号+ナイロンリーダー20LB×4m。これにオレンジ系の4.0号エギ。

                さらに先週「激渋りの内房」で墨族2.5号エギを使い…なんとか「ボウズ逃れ」に役立った「タックル3」KIMIS 58LB&カルカッタ51の超ライトタックル。PE0.8号+エギ「墨族」2.5号をセット。

                最初にヒットしたのは原田でした。
                シャクリ幅30cm。ステイ時間12秒。400g。今の時期だとこれでもナイスサイズです。でもちょっと画面が暗いかも?
                続けて永登志保さんにもヒット。エギは「墨族」でした。場所変え、ポイント探しで真鶴半島西面をチェック。

                水野さんのアオリイカ

                (水野さんのアオリイカです。この時期のレギュラーサイズです。数が釣れたら嬉しいっす)

                どうにか原田佐敏が3バイ。永登志保が4ハイ。水野さんが1パイ。あとは聞かないで…深く詮索しないでください(笑)


                ちなみに最大サイズの600gも永登さんでした。原因は「タナ取り」「ステイ時間」「リーダーの長さの違い」でした。もちろん一番重要なのは「エギのカラーとサイズ」ですけど。

                このリアルな動き、誘い方は近日RISE.HPに掲載される予定の「動画」でご覧ください。

                残念ながら食いが極端に悪いので「バイトの瞬間」を録画できませんでしたが、解説とファイトはOKでした。

                作品のクオリティーはWEB担当者、富野さんの仕上げ次第です(笑)期待しましょう。近日中の「動画配信」をお楽しみに!!

                さ〜て強い北風による急激な「水温低下」と「大きなウネリ」で、アオリイカの活性は低下したようです。まっ、すぐに回復するはずですけど。

                アオリイカがダメなら「イナダとカンパチのライトジギング」があるさ。
                つ〜ことで、タックルチェ〜ンジ。ここで爆釣したのが竹中くん。ひとり黙々とイナダを釣りまくり。あっという間に7匹ゲット。

                竹中さんのイナダ

                (すっかりイナダ王子の竹中さん。圧倒的に上手かった。原田、本気で脱帽でした。でも、本日はアオリバーチカルエギングですけど)

                他の同船者が1〜3匹なのに、この「差」は凄い。凄すぎます。
                まっ、月間20回も相模湾を中心に船に乗り「ジギング&キャスティング」をしているだけのことはあります。はっきり言って脱帽でした。エギングは好きなのに結果は…大笑いでしたけど。

                えっ、オイラですか?
                聞くも涙、語るも「笑い」で…結果は4匹とクズ。なんたって「ジグ」がありません。とあるメーカーのバックがビリッと裂け、そのまま使っていたら原田、お気に入りのジグがたっぷり入った「ライトジギングボックス」をロストしました。で、今日は、急遽集めたジグだけ持参…

                も〜最低〜。船長の言うとおり「今はピンクしか食わないよ」で原田以外全員がピンクでヒット。原田、ピンクのジグがありません。

                イナダダブルヒット

                (ライズお手伝い組揃いぶみ。ビクトリークロスでキメて欲しかったな〜。そって古典でしたね)

                さらに追い打ちで、原田の得意な相模湾イナダバージョンの「超速引きのジャカジャカ巻き」が効きません。
                ほんとテレンコな1ピッチがいいようです。船長の解説では「食わせの間が必要」なんですって。ほんとうに原田はSWルアーマンですか?

                ちなみに船長もこのジギングは苦手で「お客様へ指示」するのみ、自分では釣りをしないそうです。

                ちっくしょ〜。
                次回挑戦には「ジグ」を持参、さらに手を縛って、動きを止めて「イナダ」を誘うぞ〜。

                最後にまたアオリイカ狙いへ切り替え。
                昼で食いはさらに悪いけど、原田、意地の一発。なんとか弟子、永登に追いつきました。ふ〜。

                が、安堵もつかの間、あっという間に「悪夢」が忍び寄り「はい、来ました〜」で5ハイVS4ハイ。が〜ん原田の負け。あ〜あ。

                この仇は明日の「内房エギング」で…って連続で弟子に負けたら立場がないので「誘いません」けど(笑)

                上手く釣れたらスポーツ新聞のネタにする予定です。こちらは期待しないでください。今日、釣り宿に電話したら「今日はまったくダメ」とのことでしたから…

                バーチカル・エギングの動画
                | saty-harada | ルアーフィッシング | 18:42 | comments(0) | - | - | -
                『久しぶりの絶好釣☆』
                0
                  けっこう負けず嫌いの僕は前回「リールトラブル」で青物を釣り損ね、かなり悔しい思いをした分、通いつめ、なんとか僕なりに「リベンジを成功」をしました。

                  泊さんのメジロ

                  いつものように兄と行ったのですが、平日にも関わらず先行者で得意のポイントに入れず、僕だけひとり離れた場所で気楽に釣りする事にしました。

                  しかし、やっぱりくさえの僕のこと・・・雨は豪雨で向かい風、それに東映のオープニングかと思うほどの「うねり」で波しぶきを浴びまくり・・・ヒラスズキ釣りだっけ?と錯覚する状況です(^^;)

                  でも僕の負けず嫌いの闘志の方が悪天候に勝ってました。ベイトのイワシが大きくメジロ(ワラサ)により目立たせようと「サーフスターアローズ106M」に「タイドミノースリム175」をセットしてキャストを繰り返しました。
                  日が昇りナブラが出ない状況の中「休みもせずキャスト」していた僕に女神が微笑みました。

                  ファーストリトリーブのルアーが目視できるところまできた時、横から猛スピードで青い魚が飛びついたのが見えました。次の瞬間・・・『ガツッ!!』

                  ヒット〜!!ロッドが曲がり横っ走り。一瞬ビックリして焦りましたが、引きを楽しむ余裕もなくテトラに擦られないよう必死でネットまで誘導しなんとか無事ネットイン。
                  よっしゃ〜と、心でガッツポーズしてテトラをよじ登り、兄に見せに行きました。

                  前回、僕だけ釣れなかった悔しい思いを、なんとか「リベンジ達成」できた瞬間でした(^v^)


                  釣れたのは64cmのメジロで、絶対バレないくらいタイドミノーを丸呑みにしていました。その後、反応がない為「GIG」125Sにルアーチェンジ。リトリーブ後のフォールで、これまた『ゴツンッ』というアタリがっ!!

                  よっしゃ〜と思いロッドを立てると、向こうの方で『バシャシャ〜ン』と魚が水面にでました。みんなその音を聞き、僕のファイトを見る視線がヒシヒシと伝わってきました。

                  泊さんのシーバス3

                  メジロのように引きませんが楽しい〜。寄せてくると、首を振って抵抗する良型シーバスでした。ネットですくいました。キレイな78cmのシーバスでした。

                  夕方が近づき、他の人にツバスがヒット。今にもナブラがでそうな雰囲気になった、その時です。急に僕の右側からナブラが出ました、『でたっ!』と僕の活性も上がったと同時に兄の「サーフスターアローズ116H」が曲がりました。

                  ロッドと兄のメジロ

                  その直後、僕のロッドにも『ゴツンッ!!』とかなり大きめのアタリがっ!よっしゃヒット〜!ロッドが曲がり、ドラグを鳴らしながらラインが出ます。

                  あきらかに最初よりデカイぞっ。グリップエンドをしっかり体にあてメジロのパワーに耐えました。くぅ〜こりゃデカイなぁ〜と興奮しながらだいぶ手前まで寄せてきました。

                  取り込みにテトラを降りていったその瞬間、一気に横に走られメジロがテトラを巻くように一気に走りました・・ヤバイ、ラインが擦れる感覚が、と思った瞬間、『プチンッ』・・・痛恨のラインブレイク(T_T)

                  最初より確実に大きいサイズだったのにと悔しいぃ〜と思いながら兄を見ると、キッチリとメジロを釣り上げていました。
                  兄の「まだいけるぞ。はよ投げろ!」と言う声に「ライン切れてん・・・」と力なく返した僕の声も聞こえることなく手際よく釣りをする兄は、連続ヒット!釣れたのは、67・8cmのメジロでした。

                  アニのメジロ

                  兄に僕のネットを預けラインを組み直した頃「ナブラは消え」シ〜ンとした海の状況に・・・その後、サイトで70cmオーバーのシーバスを釣りましたが、願いはついに叶わずそのまま終了。

                  一応メジロも釣れシーバスも釣れたのに「ばらした悔しさ」が残る感じの為、後日、兄弟そろって同じポイントに行き、兄はメジロをキャッチ。僕はメジロじゃなくツバスとシーバスでした。

                  ここまで来ると意地です。
                  その次の日も行きました。横風があり、かなり釣り難い状況だった為「シーバックジェット」をメインで使いました。早朝からキャストを続けましたが昼過ぎまで全く気配がありません。一日中テトラ上の釣りでさすがに体力の限界を感じだした時、ベイトが騒がしくなりました。直後に、『ガツンッ』と手元にアタリが。
                  よっしゃ!きた〜ロッドに伝わってくる引きは、あきらかにメジロです。

                  この前のような失態はできないと、半ば強引に寄せました。今回は完全に僕の勝ちだと思い落ち着いてネットをだそうとした時、船の引き波に魚がのり、押し込まれ手前のテトラの間に魚が入ってしまいました。アッと思った瞬間、メジロはさようなら〜と海へ帰っていきました(T_T)

                  またか、あとちょっとだったのに〜と悔しさがこみ上げてきたけど、ラインチェック後、気を取り直してすぐにキャスト。
                  すると、また『ガツン〜』とウソのようですが、ロッドをひったくるような強いアタリの後、ラインが走ります。

                  よっしゃ、次こそは〜と冷静に対応し、横に走らせず真っ直ぐ自分の方に引き寄せてきました。グングング〜ンと力強く引く、メジロの引きに耐えて手前まで寄せ、空気を吸わそうとしてロッドを立てネットを構え、取り込み体勢に入り、より近付く為に前のテトラへ移ろうと足をだした瞬間、ツルンッ・・・あっ。

                  なんとテトラの間に足がはまり、体右半分が海に・・・しかもネットがルアーのフックに。あか〜ん、またやってもうた〜、なんとか体勢をたてなおそうとしてた時に救いの手が・・兄でした。

                  兄が僕のネットを持ってメジロをすくってくれました。ふぅ〜助かった〜。カキで手は血まみれになってしまったけど、なんとかメジロが獲れたから、勲章の傷にしときます。もしこれでバレてたら、ただ痛いだけやったと思うとゾッとします。

                  夕方にもストチャンスがありました。ナブラ発生です!
                  ナブラの進行方向前へキャストし、リトリーブすると、またしても『ガツッ』とアタリ! 
                  さっきの失態の経験も活かし、メジロとの勝負です。非力な僕でも負けるか〜と、冷静にグリップエンドを体に添えて引きに耐えて引き寄せます。

                  アローズ106Mがキレイに曲がり、ジ〜っとラインを出されながらも寄せました。よしっ後は落ち着いてネットにすくうだけやと、深呼吸してネットイン。よっしゃ〜完全に僕が主導権を握ったままゲットする事ができました。

                  「シーバックジェット」で釣れたのは67cmのプリプリに太ったメジロでした。僕はその日メジロ2匹ゲットで、これにて終了となりましたが、最後に自分が納得できる釣りができ楽しかったし、スッキリした気分で帰ることができました。

                  帰宅後は、自分でメジロを刺身にして食べましたが、脂がのってこれも最高〜でした。やっぱショアからの青物はおもしろいな〜。けど次はエギングに行こうかなっと。

                  泊 幹也
                  | saty-harada | ルアーフィッシング | 16:16 | comments(0) | - | - | -
                  最初のカツオで凡ミス。だからこ〜んな悲惨な結果になるんだよ!!
                  0
                    相模湾のカツオ(2.5〜4.0kg)が爆釣でウルトラスーパー人気です。

                    カツオアップ

                    (カツオの顔はちょっぴり優しそうなのに...突っ込みパワーは暴力的)

                    エサとの便乗乗合いで、あっという間に「エビングブーム」になり、エビ、イカのリアルワームが爆発的に売れました(ありがとうございました)

                    でも、SWゲームの流行は移り変わりが激しく…ここ数日は水深30〜40mの「純粋なバーチカルジギング」が爆発です。

                    とくに「スキルジグ」42g.50g.77gが大活躍中。便乗船のミヨシでシャカシャカと巻き、グワ〜ンとロッドを曲げ続けています。
                    ちなみにツウはスキルのロングジグ「LC」35g.40g.63gが最高と騒いでおりました。これ「ナイショ話し」でしたね。

                    カツオの縞模様

                    (カツオの縞模様はデッドマークで、生きている時は模様はありません)

                    ひとくちに「相模湾のカツオ狙い」と言っても2パターンあります。

                    平塚「庄治郎丸」「庄三郎丸」「浅八丸」のようにエサ釣り船へ便乗のパターン。ミヨシに4〜6名のルアーマンが乗り込み、ほぼ100%ジギングで狙います。

                    一方、大磯「邦丸」(乗合い)「六熊丸」(仕立)、小田原「亀蔵丸」(乗合い)はルアー専門でナブラのキャスティング撃ちパターン(シイラのような方法)を行います。アングラーのお好きな釣りスタイルで選ぶといいでしょう。

                    さて本日は大磯「六熊丸」さんを仕立て、ラストシーズンのシイラ&最盛期のカツオ狙いで出船。

                    日の出

                    (日の出は美しい。この時点では意気揚揚。クーラーには準備万端たっぷり氷を入れておきました)

                    最近の爆釣情報と三連休初日とが重なり、カツオの海域は船、船、船。エサのカツオ軍団は大型船が50隻も集まっていました。

                    本日のメンバーはRISE.HPでの公募。
                    江戸川区の村山さん、茅ケ崎市の植田さん、伊勢原市の米谷さん、静岡、清水から遠征の望月夫妻、そして原田の6名。


                    出船

                    (六熊丸の拓ちゃんは気合い十分で沖を目指して突っ走りました)

                    凪で穏やかな海、延々と走りトリヤマを発見。
                    このシーンは原田の十八番。ナブラの狙い撃ちです。ビシッ。即ビンゴ「ちょっとゴメンナサイね〜」と、船内移動。が突っ込みをかわして浮かせた途端にツン。

                    そう、あれほどフックは刺さりの良いST-46.56を使いましょうと「宣言」している超本人がST-66の太軸で痛恨のバラシ。お恥ずかしい限り(ペコリ)

                    「始め良ければすべて良し」のまったく反対で…最初に凡ミスをしたことで最後まで苦しむこととなりました。

                    植田さんのシイラ

                    (植田さんのシイラ。このときは後で起きる壮絶なドラマを知りません。ノー天気にニコニコ)

                    アオリ名人、シイラ達人の植田さんも、最初にナイスサイズのカツオをヒットさせたものの…原田、村山の邪魔(笑)で船底ズレのプッツン。これが後でとんでもない悲劇を招くことに…

                    米谷さんもバイトはあるのにヒットせず。チェイスがあるのにバイトに持ち込めない。ご本人ちょっとイライラでした。

                    村山さんはごく普通に…先日、15kgのキハダを釣ったので心に余裕があり、なぜかカツオのエリアでひとりキハダマグロ狙い。当然ですがボブチョッパー190Fの「男引き」でした。

                    望月さんのシイラ

                    (望月さんノリノリで手がつけられません。とっても楽しそうなシイラゲーム...いいカンジです)

                    望月さん、最初に奥さまがカツオをゲット。これがいけなかったか?
                    シイラも楽々と釣りあげ…ご主人は「意気消沈」のご様子。調子に乗った奥さまは手がつけられません。

                    本日は船が多く、キャスティングのカツオは大苦戦。群れめがけて数艇が突撃。ウルサ過ぎか?(今日はハイテンションの永登さんがいないから静かなのにね〜)ナブラはすぐに消えてしまいます。

                    原田、勇気だけはあります。
                    トリヤマのど真ん中にゴルゴ13の精度で「GIG」を撃ち込みました。なんと100発100中でミズナギ鳥に命中。それにしても1キャスト2バードって、なんだかな〜「トリ釣り達人と改名したほうがいいですよ」村山談。そ、そ、そんな〜。

                    「拓海」でシイラ狙い。
                    水温のせいか、季節柄か泳層は深い。でも、一匹ヒットすると「活性スイッチオン」です。

                    村山さんのシイラ

                    (村山さん、今日は15kgのキハダは釣れませんが、いつものように明るく楽しく釣り三昧でした)

                    村山さんの「ジャークベイト」が火付け役。なぜかシイラが得意の原田が空振り「そろそろ真面目に釣って下さいよ…」と冷たい言葉が…

                    最後の切り札、困った時は「シイラにもGIG100」(マジ違反)で窮地を切り抜けましたが、原田このシイラが唯一のキャッチでした。情けない。プロ失格。ゴルゴ返上です。

                    ドラマは突然起きました。
                    真夏のようにブイ狙いをしていたとき、突然、超デカシイラが水面から飛び出し、全身を出してジャンプ。
                    船長も原田も同船の皆様も「口をあんぐり」で唖然、呆然。とにかく今シーズン最大サイズは間違いないサイズ。頭の大きさにはビックリ。推定ですが160cmは優に超えておりました。

                    水中シイラ

                    (やっぱりシイラはシイラらしく緑色。水中のファイトは超楽しいっす)

                    このポイントで最大の障害物は「ブイ」だけです。
                    うま〜く、かわしてブイをクリア。さすがです。そうヒットさせたのは植田さん。ボブアーツ「ボブトウィッチャー」でした。

                    なんでかな? こんなときに限ってタックルがライト。4タックル持ち込んでいたのに一番弱い12lbナイロンでした。

                    素晴らしいロッドワークと素早く的確なフットワーク。華麗なる「技」でした。「ネット係は嫌だな」と考えていたら…ミヨシでズデンの音。
                    足が滑って植田さんは転んでしまいました。ギリギリまで張っていたラインテンションのままコケたので、あ〜れ〜ルアー人生最大のシイラはラインを切って逃げてしまいました。

                    米谷さんのファイト

                    (堂々とした落ち着いたファイトの米谷さん。ことしからシイラ挑戦とは思えないベテランの風格がありました)

                    この悲劇を横目に…今年からシイラに挑戦の米谷さん、ペアの片割れらしき♀をヒットさせました。ファイトも堂々、寄せも、浮かせも完璧。ネットへゆっくり誘導、ナイスイン。計測したら108cmでした。もしかしたら自己記録更新?なんともクッキリ明暗を分けたワンシーンでした。

                    米谷さんのシイラ

                    (米谷さんの108cm。メスで細身ですが...立派なメーターオーバーです。おめでとうございました)

                    さすがに三連休初日、海上も混雑しておりました。
                    カツオはこれからも「釣れ続き」ますが「相模湾シイラ」はそろそろ終盤ですね。来年までお預けです。シイラモードからカツオ、ワラサ、船アオリへ切り替えますか?
                    | saty-harada | ルアーフィッシング | 18:27 | comments(0) | - | - | -
                    『うれしはずかシーバス』
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                      今日は棚ボタでなく「棚からシーバス」でした。

                      泊さんのシーバス83cm-2

                      眠気まなこをこすりながら起きると携帯がチカチカ光ってました。兄からのメール&着信が何回も入っていたようです。

                      青物のメジロ(ワラサ)を釣りに行ってるようで、どうも僕も誘ってくれてるみたい。今年は例年にないほどにメジロが釣れていたようで・・・

                      最近エギングに向かってた僕のベクトルをメジロへと方向転換。
                      脂がのったメジロの味の話を懇々と聞かされ『さすがの、お前でもナブラがでたら100%釣れる!』の言葉に目がくらみ、とうとう僕も青物一色に染められました(^^;)

                      先週、兄と一緒に行きベイトのイワシの多さに圧倒されながら早朝から昼前まで、延々とキャストを繰り返したけどメジロの気配はゼロでした。

                      あとで、兄に聞くと僕が帰って1時間後にメジロが湧き並んで釣っていた人達全員のロッドが同時に曲がり1人2匹ずつは釣れたらしいです・・・(T_T)

                      兄は69cmのメジロを釣ったようでした。そんなのを聞いて黙っちゃいられません。

                      朝4時にポイントに着くと、釣堀り状態で予想以上の人気にビックリ。
                      6時に来た人は釣る場所が無いほどの人、人、人・・・気を使う僕は、けっこう苦手な状況でしたが兄の横で釣り開始。

                      相変わらずイワシは多く、いつナブラがたってもおかしくない状況で、兄がいきなりヒット。惜しくもネット入れ直前のバラシでしたが、兄は暗い顔ひとつしません。

                      最近、かなりメジロを釣ってる兄は、まだチャンスの時合いがあるのを知っているからです。

                      僕は左隣の人のラインを気にして左から風があるけど気にせず真っ直ぐにキャスト。僕の右隣の兄のラインに僕のルアーが引っかかりました。

                      その時です!! 海面を戦闘機が機銃掃射したような激しい音で『ジャジャジャジャ〜!!』とメジロのナブラがでました!兄の隣の人からロッドが順番に曲がっています。

                      僕はルアーを外そうとしましたが「急げや!」と兄が激怒しています・・・アワワワワ(><;)なんとか外した直後、すぐ兄のロッドが一気に曲がりました。

                      僕もすぐにキャストしたけどリールが・・・アレ?巻けない。アレ?アレ?? 浮いていた僕のシーバックにメジロが追いかけたのに動かせないルアーを見切られ『プイッ』と反転しました・・・ガ〜ン。

                      左隣の人は僕の前にキャストしてメジロをヒットさせるし。リールをカチャカチャしてる間に貴重なラッキータイムが終りました・・・(T_T)

                      僕を除いて並んでいた10人以上がみなメジロをきっちり取り込んでクーラーBOXに。この光景には凹みました。

                      サーフスターアローズのヘビークラスで釣った兄を写真に収めるべくカメラを取り出したもののカメラもトラブル。結局写真は撮れず・・・ついてない時はこんなもんです。

                      凹んでいる僕を気遣った兄「まだもう1回くらいはチャンスあるぞ」の言葉を信じて釣りを再開しましたが、こんな日は何をしてもダメでした。そうですこれが僕。兄が言う『くさえ(釣りに関してダメなやつ)』です・・・

                      早朝4時から14時間釣り続け、唯一のチャンスがリールトラブル・・・ってお前らしい。ハッハッハ〜ほんま『くさえ』やのとは兄の言葉。

                      そんな事もあり弟想いの兄からメール&着信につながるのです(^^)

                      で今日、先に釣りをしていた兄と昼から合流。
                      海の状況を見ながら話を聞いくと昨日の夕方、何本かメジロがあがったらしい。メジロの気配はなく夕方、イワシの群れが入ってきました。

                      たまにフックにイワシのうろこがついてルアーの動きが悪くなるので、こまめにチェックしながらの釣りでした。

                      サーフスターアローズの106Mに「シーバック」でビュン!よしっキャストがきまった。と思いながらファーストリトリーブしていると『ゴンッ!!』とアタリ!

                      海面が『バシャ』となった瞬間、周りのメジロアングラーたちが一斉に「でたっ」と活性が上がりました。

                      その直後『バシャシャ〜ン』とシーバスのエラ洗いを見て、今度は「何か違う魚や〜」とがっかりした声でした(^^)

                      シーバスと分かり、なかなかのサイズと確信。グングン引くので少し遊ばさせた後、寄せてきてもまたもやジジィ〜とドラグを鳴らしながら突っ込むファイト。みんなが見てるので、へなちょこなところを見せられない。

                      泊さんのシーバス83cm

                      兄がネットを構えて、一気にネットに誘導して無事にランディングに成功。釣れたのはキレイなシーバスで83cmの良型でした。 

                      写真後リリースをして...さぁメジロメジロと気合も入ったのですが、やっぱり、くさえの僕です。

                      あぁ〜今日もあかんかったなぁと思いながら「棚ボタのシーバスが釣れたから、まぁよしとするか」と自分に言い聞かせたら『やっぱり、お前はくさえの親玉やの』・・・と兄からの一言。

                      とうとう、親玉に昇格のようです(^^;)

                      さすがに自分でもそうなのかもと思いつつ、楽しくもあり、悔しさをバネに成長しようと思えた今日の釣りでした。

                      泊 幹也
                      | saty-harada | ルアーフィッシング | 18:18 | comments(0) | - | - | -
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