湘南ルアー情報局

原田佐敏のルアーフィッシング情報
今週も「シイラ用オリジナルロッド」の研究、「ヒットルアーの検証」&「PRノット」の強度テストをしました
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    オイラ釣りの現役復帰後「定休日はいつも釣り三昧」ですが、今週は水曜日に用事があり、前日の火曜日の釣行となりました。


    (シイラが得意の原田なのに、今年の大物シイラは130cmクラスばかり。まっ、そんなモノですかね)

    シイラ釣りまくりの古池谷さん、その同僚でシイラにぞっこんの須藤さん、そして引率原田の3名で南房、富浦港「共栄丸」へでかけました。

    日頃の行いが悪いのか? いえいえ「秋雨前線」の影響で強い南風。風波で潮目は見えずゴミもありません。

    奇麗な海は理想ですが、シイラゲームだけは「浮遊物」プカプカが好まれます(笑)

    こういうときは人工構築物(マンメイドストラクチャー)を狙います。定置網のブイや航行用大型ブイです。

    最初のポイントで須藤さんが「痛恨のメイクドラマ」をやっちゃいました。

    ドラグ設定すらしないうちにガストン「ツナペンS」をキャスト。リールを3巻き、水面にツナペンが浮き、泳ぎ出した途端、水面が炸裂でした。

    超ド派手なヒットシーン。130cmクラスのシイラが突っ走り潜った…と、ラインの強烈な炸裂音。ミヨシで須藤さんは呆然自失のまま突っ立っておりました。ようするにライン強度の問題ではなく、リールのドラグがフルロック状態が原因でした。日々勉強の積み重ねですね(笑)

    な〜んて、トモに陣取るオイラは得意技「リップスライドのロングステイ&クイックアクション」で…1メーターほど沈下させて誘ったらドカン。ジィー。ポロ。

    リップスライド&シイラ

    (相模湾シイラ、駿河湾シイラ、内房シイラで大活躍のリップスライドがコレ)

    50gの「リップスライド」に強烈な歯形。そう、沖ザワラ(ワフー)が居ました。最近、相模湾でも10kgクラスが釣れています。ルアーの頭部からバイトすることが多くリーダープッツンも多発します。

    終了間近、ようやく風がやみ「潮目」が出現。
    やっとシイラが見つかり「メータークラス」も姿を現しました。今年流行の「シイラパラダイス内房」となりませんが「新群れ」が入ったようでバイトは躊躇なしの猛烈アタック。

    シイラ

    (素早い、強引ファイトで寄せると鮮やかなシイラカラーのまま...)

    確実に釣るためオイラ、ツウは使用禁止(シイラが壊滅する)のお達しがでている「尾上ジャーク」を使いました。

    船長、デッキで操船しながら「尾上ジャーク」の三次元的な動きに釘づけ。

    尾上ジャークの動きに狂ったシイラを見て「感動」したようで、トモのオイラの所にきて「ちょっと投げさせてください」と…自分でアクションさせてみたらさらに感動のご様子。

    下船後も、船長は「尾上ジャーク」を港でキャスト&トウィッチ。そうとう「欲しいオーラ」を発していました。

    さて、今回は「天中殺」(知りませんか?)で、新品のハイパーセルテート4000(オーシャンマークのスプール)&スペシャル特注テストロッド&リップスライド50gのセットを海に贈呈でポチャン。

    水泳に自信があり、飛び込めば取れたけど…もしものことを考えて諦めました。ついでに移動中「サンバイザー」を海へポチャン。

    こちらはキャスティング精度に自信満々のオイラ、自分で釣りあげるべくキャ〜スト。く〜完璧。が…シイラはフッキングできるのに布製サンバイザーはバレてしまい…次のキャストのときは飛距離不足で届きませんでした。あ〜あ、ガックリだよ。

    さ〜て金曜日、大磯港の「邦丸」(くにまる)さんのシイラ仕立て船に便乗させていただきました。

    ダブルヒット

    (相模湾のシイラゲームでは常識ですが「オトリ作戦」をすれば乗船者全員ヒットも簡単です)

    小さな船ですが4名なら余裕ありあり。原田、シイラでは「庄治郎丸さん」に乗船(お客様として)するものの…いつもインストラクターもどき。

    ミヨシに立つ時は「シイラ発見、潮目発見係」のみ。
    ロッドを持てるのはトモだけ。釣れば「え〜」、釣らなければ「ふ〜ん」と結構ツライ立場です。乗り合い船はいつもこんなカンジです。可哀そうでしょ(笑)

    水野さん 

    (釣り好きの水野さん、竹中さん、どんなサイズが釣れても喜ぶ素直さがいいですね)

    で、こうした「仕立て船」のときだけ原田佐敏らしいワガママゲームができます。今回のメンバーは、釣り好き&タックルマニアの水野さん、同じくマニアの竹中さん、それと永登さんの4名。



    皆様には大変申し訳ないと思いつつ…ミヨシに仁王立ちで「釣りたい放題」の7時間を過ごしました。

    強引なファイトでPRノット(シャウト、ボビンノッターで製作)の強度をチェック。メーター近いサイズを水面を滑らさせネットイン。
    130cm♀シイラをさらに強引に3分でネットインも「問題なし」で、信頼度は抜群でした。

     ソルティガ

    (シャウトのボビンノッターは価格こそ高いが超便利ツール。ソルティガでシイラはタックルヘビーですが釣りが楽に行えます。要体力ですけど!!)

    ロッドも限界点を探るため、ドラグを締めこんでシイラの突っ込みを耐えました。もちろん「ノー問題」

    さらに「リップスライド70g」の抜群の遠投力で船長の度肝を抜いたり「尾上ジャーク」で100発100中のシイラゲームを展開したり。やっぱり釣れまくりは証明できましたがロストしたらマズイので途中からお蔵入り(笑)

    さらにカーペンター「ライブリーサーディンII」30gの沈下姿勢、シイラを浮かせる「魔法の力」を再認識でした。

    な〜んて、昨日の入荷分は本日の乗船者がすべて買い占めてしまいました。ゴメンナサイ。でも現場の「海で使い倒し」でルアーとしては「本望」ですね。

    結局4名で50匹以上のキャッチ。サイズは130cm♀が最大。メーターサイズはオイラ3匹キャッチしましたが…

     ネッティング

    (原田の十八番シングルハンドのファイトシーン。シイラが走れば船内を走ります。ネッティングの基本は釣り人がネットへ誘導です)

    ただ今日は釣りまくりのくせに「凡ミス」が目立ちました。
    大型シイラを追撃モードにさせたのにバイトに持ち込めかったのが3匹。フッキングが甘くてタッチのみでバレもありました。サイテ〜。

    日本のシイラゲームを成立させ、25年以上のキャリアがありながら「まだまだ修行が足りません」と悟りました。

    シイラの目の動き、シイラの泳ぎ方で「釣れるレンジ」「釣れるルアーとアクション」は瞬時に解るのが原田のウリなのに…
    でもねポイントチョイス、ルアーセレクトはビンゴでしたよ。食い気を失ったシイラの活性スイッチを入れることも「腕は錆びていません」でした。

    いや〜、久々に「身勝手なシイラゲーム」ができて超幸せでした。テストもしまくり…結果も上々。なにより「タックルのロストがなくて良かった〜」(笑)
    | saty-harada | ルアーフィッシング | 19:03 | comments(0) | - | - | -
    白昼、夢のようなバイトの嵐
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      『近郊に、こんな「エデンの園」があったとは…』

      これは、私が初めてライトジギング船に乗って感じたことです。きっかけは6月にアップされたライズの動画で「イエローマジックのコンセプト」を語る原田氏を見たことでした。

      YellowMagic

      ライトジギング船の存在は数年前から知っていましたが、ソルト関連の雑誌を見ても、専用ロッドの広告はなく、特集記事でもバスロッドでOK。お手持ちのルアーロッドであれば何でもいいと記述されていました。

      これは手軽さや、金銭面で非常に良い事ではありますが、自分のスタイルとしてやるからには「専用ロッド」が欲しい。それも実践バリバリのアングラーがデザインしたモノが欲しいと思っていた矢先でした。

      ライズがオリジナルロッドをリリースするなら、満足は約束されたようなものです。過去、ライズからリリースされた「ブラウン用ミノーイングロッド」「バス用ピッチングロッド」「シーバス用ボロンロッド」・・・これらすべてのロッドが僕の期待を裏切らなかったから。

      YellowMagic を実際にフィールドで使ってみると、かつてのスパルタンなフィーリングではなく「もっともっと、釣りを楽しもうよ」というコンセプトが感じられました。

      それでいて食い込みの良いティップ、船べりでのランに耐えうるバット。肘よりコブシ一個半分長い、取り回しのいいリアグリップ。PEライン対応のLDBガイド装着。要となる部分はすべて押えてあります。

      「百聞は一見にしかず」手にしたことのない人は是非とも、自分が愛用しているジグを持ってライズへ行き、ロッドにぶら下げて頂ければフィーリングを掴むことができると思います。

      山岸様、原稿ありがとうございました。YellowMagicに対する熱い思いが伝わってきました。ただお陰さまでYellowMagiの在庫も少なくなりました。とくに63LB、63LSは完売間近です。

      Yellow Magic (RISE Original Rod)
      | saty-harada | タックル紹介 | 14:23 | comments(0) | - | - | -
      日焼けで真っ黒「南米系のマフィア」
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        RISEのメタボ会員が30%増量中(メタボ仲間の体重ですよ)なのに? 自分だけ「やせっぽち街道」や「健康一筋街道」へ曲がる訳に行きません…って理由のこじつけ、ちっとも減量できません(まずは意識改革が必要ですね)

        sa

        (上半身はこんな感じ(笑)ですが、お腹はムーミンと瓜二つ)

        差し迫った問題は「礼服」です。黒の礼服が3着ともなぜか「ウエスト」だけやけに縮んでしまいました。

        いわゆる下半身が「ムーミン状態」なのです。えっ顔も?

        10日後に「法事」があります。施主の立場でだらしなくお腹のボタンを外したまま「お礼を述べる」訳にはいきません。

        食事が美味しいと定評の平塚「竹万」という日本料理/割烹で「ナニも食べない」「ナニも食べられない」ってのは最悪でしょ。食欲旺盛な原田にとってコレは確実に「拷問」でしかありません。

        ご飯を前に「待て!!」と命令されたマイキー状態(本当は躾がなってないので待てません(育ての親の顔が見た〜い!!)。無理やり押さえつけたら飼い主の手に歯形がくっきり)です。

        べあ

        (怒った原田はクマ並に凶暴ですが...マイキーは飼い主より凶暴で、しばしば逆ギレします)

        最近、ちょっとヤバイのが「皮膚」です。背中の汗疹(あせも)は相変わらず治りが悪く、股関節付近の柔らかな内腿(若い女性なら見たいけどオヤジの内腿は想像もしたくないですね)に赤い斑点の群れ。まさに毛虫に刺された痕のようです。

        皮膚は極めて強かったのに「なんだこりゃ〜」って気分です。さらに追い打ちで、鼻の穴の内側の皮膚がただれ、かさぶたができ、見た目は「赤城、元農水大臣」の絆創膏会見のような、ひどいありさま。

        お茶の間で人気のハンカチ王子、ハニカミ王子に次ぐ第三の男「鼻くそ王子」登場って感じ。かさぶたを?すとリンパ液がたら〜で「鼻たれ王子」だよ〜(笑)ブヒヒ。

        ネットで調べたら「トビヒ」に近い症状のよう(ちなみにトビヒは子供の皮膚病で大人は感染しないと書いてありました)…即刻、皮膚科へ行きます。人生初の「皮膚科体験」です。レポートします。

        なんて、善は急げ!!先ほど「湘南平塚クリニック」という皮膚科へ行きました。先生に「コレってトビヒですかね?」う〜む「トビヒは子供の病気で、それに、あちこち飛び火して皮膚がただれますから違います」とキッパリ。

        「単なるかぶれで、かさぶたを取るから治らないだけ。元々の原因はプールかもしれませんね」との回答で、抗生物質の軟膏を貰って1.300円でした。とりあえずひと安心。もうすぐ「鼻くそ王子」から卒業できそうです。パチパチ。

        さて、この原因はいったいナニ? 思い当たるのは「アカスリ」だけ。人間の皮膚は28日周期で生まれ変わっているそうですが、その間に2〜3回ゴシゴシ。皮膚が生まれ変わる時間がありません。

        原田の皮膚は「消しゴム製」で、何度行っても垢が消しゴムカスのようにタンマリでます。信じられないでしょうが、アカスリの翌日にひじの内側をゴシゴシ手で擦ると垢がポロポロ。ほんとうは皮膚がなく「垢」が皮の役目をして全体を覆っているみたい。

        おまけにアカスリ後は成分のはっきりしない怪しい「泥パック」でしょ。でね、その垢ナシのツルツル無防備肌のまま「サウナと水泳」で菌を貰ってしまうのかな〜垢が皮膚の防御壁になっていて、その壁を削ぎ落としてしまうから「皮膚病」になるのかも。

        まっ、こんなに弱くなった皮膚ですが、胃腸は相変わらず強く、少々腐っていても平気です。まして北海道の食肉加工業者の怪しい肉や、北海道銘菓の期限切れを食べてもまったく大丈夫。つ〜か、誰が食べても「食中毒」になりません。

        冷やし

        (暑い夏の定番ランチは冷やし中華。もちろん大盛りですけど...)

        暑い。いや昼間は「熱い」って…こんな炎天下にウォーキングをしたら「日射病」確実なので、朝の犬の散歩と週2回の水泳だけしかしておりません。体重計は嫌いで一切乗りませんが…どう贔屓目に見ても「減量」は失敗です。

        とにかく9月の第一週までに、ほんの5cmだけ縮めばいいんです。体重なんていくら増えたって問題ありません。あらら、体重が増えてウエストだけ減るのって矛盾してる?


        ダイエット

        (このままお腹が凹まないとダイエット用のサプリメントにお世話になるしかないかも)

        RISEにいても、シイラ船に乗り込んでも[メタボ仲間]が多くて、うっかり、すっかり「安心」しちゃうんだな〜。
        | saty-harada | 雑談 | 10:11 | comments(0) | - | - | -
        淡路島発信『サバハンター&カマスハンターのライトゲーム満喫日記』
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          嫁さんがカマスを食べたくなるように、僕のしゃべりメソッドを駆使して、うま〜く誘いに乗ってきたところを、ヒ〜ット!! に持ち込みました。

          という訳で、夕方、嫁さんとカマスをメインで釣りに行ってきました。(^m^ )

          泊さんのサバ

          ポイントに着いた頃には、まだカマスの釣れる時間には早かったので「ライズニュース」のように、淡路でもそろそろ小さいメッキが釣れるだろうと、メッキを狙う事にしました。

          僕がお気に入りのメッキやカマスに最強に効くと思っている、ラピッド45SPをセットし釣れるかな〜と軽くキャスト。

          トゥイッチで『パッパッパッ?』っと…い、いや『チャッ、チャッ、チャッ、チャッ?』が正しいかな?どっちだろ??(^^;)

          ま、まぁ小刻みにキレヨク誘っていると、早速アタリがっ。水中に『キラリンッ☆』と輝いた魚は、まさしくメッキでした。
          ちっちゃくても、良く引くので十分に楽しい〜。釣り上げたメッキは、小さな手のひらサイズでしたが、手の中で『グゥッ・グゥッ・グゥェッ!』と可愛く鳴いている今年初のメッキを見て、テンションがあがりました。

          外はまだ暑いから見てるだけ〜と行っていたはずの嫁さんが、メッキを見て、知らないうちに車に戻りロッドを持ってきてました。 分かりやすすぎで笑えます(^^;)
          それから同じサイズが何匹か僕には釣れましたが、なかなか嫁さんにはアタリはあるものの、釣れないみたいです。ルアーに掛からないような赤ちゃんメッキも足元まで追いかけてきますが、平均ちっちゃいのばっかりで…

          カマスの時合いには、まだ早かったのですがポイントが小場所の為、メッキはあきらめカマスのポイントに移動しました。
          とりあえずキャストをしていると、後ろから何かが追いかけてきました。 よっしゃ、絶対釣ってやろうと再キャスト後、集中してアクションしていると、ヒット!!
          ヒットの後、なかなかの引きで横に走ります。そうです。掛かったのは、まさしくサバです。メバルタックルなので、ロッドも良く曲がり、楽しませてくれました。

          抜きあげた途端、『マナーモード着信中の携帯』がルアーに掛かったかと思えるほどの超バイブレイションッ!( ̄∇ ̄;) これぞ、『THE サバ』って感じの動き。
          ヒット中は楽しいけど、釣り上げた後の「暴君のようなサバ」はちょっと苦手です…。

          その後、目の前までルアーを追いかけてきたサバのバイトシーンが、サイトで見えるくらいな感じでも釣れました。
          サイズは大きくないけど、ライトタックルなら十分楽しいサイズです。

          サバを見て明らかに自分も釣ってやろうと、活性が上がっていた嫁さんでしたが、自分には全く釣れずで『私、サバ釣りたないもん』とまで言う始末(^^;) そんな嫁さんを横目に、僕はお構いなくサバのオンパレード。

          キャストをすればサバがヒット。トゥイッチすればサバがヒット!
          またサバ、次もサバ。サバまみれで、もうっ『サバダバぁ〜♪』ってな気分。

          メッキ2

          そうこうしているうちに、後から来たアングラーが、カマスをヒットさせているではないかっ…。
          これは時合い到来だなと思い、一気にカマスモードへ切り替え。さっきまで意気消沈していた嫁さんも、おかずをゲットしようと、「カマスハンター」に変身していた。辺りがだいぶ暗くなって、嫁さんに待望のカマスがヒット。

          カマス


          波止に抜きあげ最中に『ポチャン』と落下音が鳴っていた…僕は怖くてみれませんでした。

          それなら僕が!と気合を入れたけどキャスト後反応が無い為、ルアーをピックアップ寸前に、カツンっとアタリがっ!? その直後、スカッ!とした感触… 

          やられた〜、カマスにルアーごと持っていかれてしまった。3lbラインだとやっぱダメやった〜と思い、仕方なくルアーチェンジをと…おいっ!こんな時に限って、お気に入りが入っていない。

          他のでは、どうも食いが渋いし…
          あと残っていたのは、ミニメタルジグしかなかった。 くぅ〜大失態(´∩`) そんな中、三人で限界っていう小場所に、後からきたカマス狙いのアングラーが入り込んできて僕を含め5人も…さすがに危ないので、僕は離れたポイントへ…

          そのポイントで「ラピッド45F」をセットしている嫁さんには、カマスがヒットしている。僕もミニメタルで一匹釣ったけど、あとは得意の『サバ』ばかり。

          本命のカマスは、うちの「カマスハンター」がなんとか、おかず分は釣ってくれました。どうも、ごちそうさまです。
          カマスの時合いも、あっという間に終わり、僕ら以外はみんな帰っていきました。

          他の心無いアングラーに放り上げられたサバを、嫁さんが一匹ずつ海に帰してあげてるのを見て、釣り人はこの心をもってないと、やっぱあかんな〜と改めて思わされました。次はちゃんと準備をして、サバハンターがカマスハンターに勝てるようにがんばりたいと思っています。
           
                                                         泊 幹也
          | saty-harada | ルアーフィッシング | 10:17 | comments(1) | - | - | -
          目がテン-4 「凄い事実」のお知らせです
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            いつも話題の新製品(お金がかかります)を実釣で試す「実験隊原田」は今回も「新発見」に感動でした。

            [目がテン-1]
            やっと実践で取り入れた「PRノット」のキャスティングと強引ファイトの実験で、素晴らしいパフォーマンスを体感できたことです。

            PRノット

            釣行前日、シャウトの「ボビンノッター60-BN」でPRノット(仕上げは誰が作っても美しく強い)を作り、リーダの長さ、太さを変え実験しました。

            ガイドとの干渉はほぼゼロ。強度は…スレ掛りのシイラを強引に寄せて実験しましたが一切トラブルなし。ちょっと「食わず嫌い」で、今まで「損した」かな? が感想です。


            いや〜、なぜ今更「PRノット」に変更か?
            それは使用ラインを「ファイヤーライン」(ナイロンライン12〜20LBは現在も使っています)から、最近メチャ話題のダイ二―マと高比重エステルモノフィラメントのハイブリッド製法「CAST AWAY」に変更したからです。


            キャストアウェイ(キャスタウェイ)は大変滑りのいいラインで、自重もあり、キャスティングのガイド絡みトラブルが極端に少なく、優れた新感覚PEラインなのです。


            この滑りの良さが災いして、リーダーとの接続が難しく、ここ一番での「すっぽ抜け」で失敗(泣)したり…プロと思えない「悪夢を体験」して決断しました。

            リーダーを長くセット、リールにリーダーを巻きこんでキャスティングをしても、反対に2m未満でメインラインに指をかけてのキャスティングでも「差」を感じませんでした。
            原田、このまま暫く「PRノット信者」(笑)でいようと思いました。


            [目がテン-2]
            最近お気に入りの「リップスライド50g」(スカジットデザイン)のパフォーマンスに驚きました。

            リップスライド

            内房では「リップスライド」のキレのある左右のダートが「爆釣」で、すっかり気を良くしましたが、相模湾のスレてクレバーなシイラに効くのか?

            平塚、庄治郎丸5号船に18名が乗船。南西風の大荒れ、原田の釣り座は後方。
            ほぼ全滅状態の中、このリップスライドの得意技「左右へのスライドアクション」により5回もヒット。凄すぎる「効果」に乗船者一同、絶句。


            圧倒的なヒットミノーの「ピンテールチューン」よりも明らかにシイラを寄せ、バイトに持ち込む能力は高いと全員が感じたはずです。

            ただ、ピンテールよりちょっとだけ「アクション」させなくてはいけません。ただ、リップの抵抗はほぼゼロなので「引き重り」はなく、ポイント移動のときの「回収」はペンシルベイトなみの軽さです。

            じつは原田、次回からは「リップスライド70g」にしようと考えています。さらに遠投できれば、もっと効果的?のはずです。

            [目がテン-3]
            来年の話しをすると「鬼が笑う」でも来年の新製品を実験したら「鬼が唸った」ってこと。

            絶大な人気を誇り、販売数より「品不足のクレーム数」が上回った「ONOUE JERK」(オノウエジャーク)です。


            「2008モデル」は釣行日の朝(尾上くんが実釣テストしてシイラを釣った作品でボディーにキズがありました)製作者の尾上くんから、桟橋で預かって相模湾へ…貴重品なのでデカシイラの居る場所はロストが怖くて(ベースモデル)使えません。

            チビシイラの場所でトウィッチ。凄い。
            乗船者の目は「釘づけ」今年、ジャークベイトで人気NO1の「マヒジャーク」の隣を並走?させました。 キレが違う。上下の動き、左右の動き、すべて「圧倒」しておりました。

            一般的意見で、販売価格は約3倍ですが、誰もが1本は「欲しい」と呟く動き、外観のクォリティー。背中のマジョーラ塗装は水中で生命感を放ち、ボディーのオーロラシートも魅惑的な光を放っていました。

            2007モデルより体高があり、より「オートマチック」になっていました。
            初心者の方でも「トウィッチアクション」が簡単に演技できます。来年が楽しみ…このアクションを見たら3倍の価格でも絶対に欲しくなります。

            [目がテン-4]
            バトルドルフィンの受付ページを飾った古池谷(こちや)さんが作るコチぺンは威力絶大。
            ファイト


            この日も132cmの♂をあっさりゲット。ロッドワークもばっちり、落ち付いて眺めておりました。

            シイラ

            コチぺン、15cmのぶっ飛びペンシルで、ガストン風の仕上げ。細かなトウィッチで水面の首振りダンスが得意技。

            来年は進化したコチペンの少量販売がある?かも。とっても紳士的で腕前も抜群ですが…昨日はちょっとミス(笑)が発生しました。

            プリザーバー

            「インフレータブルプリザーバ」の安全性を船上でご披露。もちろん同船者の笑いを誘っていました。1.575円(ボンベ代金)で笑いをとるのはいいかも?
            | saty-harada | ルアーフィッシング | 17:47 | comments(0) | - | - | -
            大得意のシイラで不調続きの原田ですけど…お知らせがあります
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              とりあえずシイラ釣行で「ボウズ」はありませんが、このところ「バラシ」が多く、今年のキャッチ率、通算成績は30%そこそこ。けっこうヤバイっいす。



              数年前まではキャッチ率50%を余裕で確保。調子のいい時はシーズン通算70%キャッチもあったように記憶しています。なのに今は…

              原因は「丁寧さの欠落」です。
              最近一部のマニアで競われている「速い者勝ちファイト」に犯されている結果かも? 130cmシイラを3分で獲ったとか。

              まっ、考え方の違いです。ファイトタイムは「フックの掛り所」で変わりますし、魚のコンディション水温も影響します。

              趣味の世界ですから「素早いファイトで力を使わない」のもいいですし、反対にじっくり丁寧に獲るのも正しいファイトです。

              最近の不調は「この素早さ」に刺激を受け過ぎ、ファイトが「雑」になっていること。その効能で…強引に止めたらリーダーが抜けた。ファイティングポジションを移動しないまま船底に潜られメインラインが切れたり…

              じつは昨日の原田、ヒット5回でキャッチ1匹ですよ(呆れます)その前の千葉でも同じようなもの。ただ、昨日のファイトシーンはKIMSシイラテストロッドの「動画」録りに最適でした。ロッドの強さ、曲がりの美しさ、軽快な取り回し。

              来年の新製品シイラロッド発表の前にきっと「動画」を掲載させていただきます。って、その前に「シーバス、エギング」ロッドの動画が必要ですよね。

              復活間近です(希望的観測)
              PRノットは30分で完全マスター(大高店長はボビンノッターの達人)。1日の釣行で信頼もばっちり。安心してファイトができます。




              9月より東京湾「タチウオ」、相模湾「ライトジギング」に原田か大高店長が同行したいと考えております。ジギングもキャスティングも、いろいろと企画しております。
              | saty-harada | 雑談 | 17:18 | comments(0) | - | - | -
              イワシを追いかけクロマグロは高活性!! 日本海 酒田沖のクロマグロ情報
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                黒鮪をおいかけて日本海・飛島の海で奮闘する「ちーむ鮪人」のメンバー高橋さんからの釣果報告です。


                (高橋さん 74cm)

                こんにちは、ご無沙汰しております。
                「ちーむ鮪人」 高橋です。
                暑い日が続いておりますが元気に釣りまくっていることと思います。

                東北も関東に負けないくらい暑い日が続いておりますが、この暑さのおかげ?でベイトのイワシも入ってくれて、いよいよ鮪のキャスティングゲームも調子が出てまいりました。

                先週の土日、山形県酒田市沖の飛島へ行ってまいりましたので写真送ります。


                (小原氏は121cm 27kg)

                8月18日の夕方と19日の早朝、良いナブラが出て、小原・渡辺・高橋の各3艇にそれぞれヒット。
                小原氏は121cm27kg、渡辺氏は120cm23kgほか84cm72cmの3本、高橋は74cmのメジ(一発デカイのバラシちゃいました)でした。


                (渡辺氏は120cm 23kgほか84cm 72cm)
                ベイト次第ですが、今後が楽しみです。

                また、ラバージグも好調で、私(高橋)の息子(大貴・中2)が85.5cm8.15kgの真鯛を釣りました。見てやってください。


                (大貴君のマダイ85.5cm 8.15kg)

                原田さんから以前いただいたサイン入りのルアーを宝物のように勉強机の本棚に飾っています。

                まだまだ暑い日が続きそうです。お体に気をつけて頑張ってください。

                RISEコメント:高橋さん、釣果情報ありがとうございます。今年はイワシが豊漁だと聞いていますが、その影響でクロマグロも食いが立っているんですね。高橋さんも今回逃がした以上のマグロを捕ってください! また大貴君のマダイは本当に立派ですね!「おめでとう大貴君!!」 またの釣果を楽しみに待っています。

                ちーむ鮪人のホームページ
                | saty-harada | ルアーフィッシング | 14:05 | comments(0) | - | - | -
                庄三郎丸さんの「お手伝い軍団」がシイラ遠征...
                0
                  原田さん、大高さんいつもお世話になっております。椙尾和義(真夏の土日は庄三郎さんにお手伝いで乗りまくり)です。

                  8/18、19日と三重県の和具にシイラ釣りに行ってきました。今回は野津も一緒に行き、シイラを楽しんできました。

                  シイラ

                  (野津くんのシイラ。赤子の手を捻るくらい簡単ですね)

                  18日は110〜140センチまで入れパク!!大きなシイラがドンドン沸いてきます。

                  モクアジ

                  (モクアジはヌメヌメですが美味しい魚です。ルアーへの反応も抜群です)

                  そして驚いたのがマツダイの数。流木に10匹以上ついていて、追っかけてくる距離も20m以上で活性も高く、すぐに釣れますし、マツに混じってオキアジもヒットしました。

                  matudai -01

                  (マツダイの突っ込みファイトは気持いいですよ。ヒット直後は派手なジャンプをします)

                  結局、一人10匹近くシイラを釣り、マツも2枚づつ。マツのヒットは10回以上と楽しんじゃいました。

                  8/19日はあまりよくなく、シイラもペンペンが多く、メーターオーバーも釣れましたが前日より苦労しました。でも相変わらずマツダイはいて簡単に食ってきました。

                  シイラー02

                  (このサイズが10匹釣れたらヘトヘトですね。スーパーセコテクなら全国各地で聞きます)

                  そして最後にカツオの鳥山に向かうとなんと「ジンベイザメ」が出現、感動しちゃいました。


                  ちょっと遠いですが楽しかったです、相模湾で普段からシイラ釣りしていると、どこ行っても通用しちゃいますね。


                  RISEコメント:ほんとうにシイラに関しては相模湾で鍛えられたアングラーは世界のどの場所に出かけても「応用力」があり、スーパー姑息なテクニックも抜群で...確実に「釣りまくり」ます。
                  マツダイは多いですね〜。また、オキアジ(モクアジ)も多い地域です。ワフーも多くルアーを切られます。
                  | saty-harada | ルアーフィッシング | 10:00 | comments(0) | - | - | -
                  も〜嫌だ。シイラの達人と呼ばれた原田が超下手くそになりました
                  0
                    先日の金曜日、最近すっかりハマっている「内房、東京湾シイラ」と遊ぶため内房、保田港の「村井丸」さんにでかけました。

                    黒潮の流れが変わり、房総半島から離れ、潮色が悪くなっておりました。またそのうち復活する(8/18の今日から復活だって!!)でしょうが…

                    130

                    (安定感のあるファイトで130cmを楽々ゲット。自己記録更新だそうです。おめでとうございました)

                    シイラの定着率、シイラのストック量は相模湾より少ないようです。でも、群れが居れば「向かうところ敵なし」で、すっごく楽しい思いができるはずです。

                    なんたって、この広大なエリアを富浦の「共栄丸」さんと、保田の「村井丸」さんの2隻だけが攻めているんですから…羨ましい限りです。

                    mini

                    (彼女はまだ初心者ですがキャストも上手くなりました。次回こそメーター級を釣ってください)

                    ただ今年は、なぜか「人気がうなぎ昇り???」で、最近では神奈川、東京のシイラマニア「注目の的!!」になっています。

                    当然ですがこの二軒とも土日は「予約が取り難い」(共栄さんは余裕の釣座確保で8名で予約打ち切り)状態のようです。とりあえず電話して確認!!空きがあるかもしれません。

                    そうだよな〜比較的簡単に「大物シイラ」が釣れ、交通の便も良く…乗船料も一緒だもの。シイラのスレ具合も相模湾の1/3程度で、ほんと素直です。


                    こんな好条件の中、乗り込みましたが「大苦戦」をしました。群れが居ません。湾奥に居そうですけど…

                    とりあえずメーターを1匹釣り、ペンペンも釣りあげましたが、まともサイズを2匹も「ラインブレイクで逃げられ」ました。

                    最近はパワーより繊細テク?の「原田佐敏」らしくない顛末でしょ。
                    シイラゲーム、とくにサイトゲームで「追わせて誘って食わせる」のが原田佐敏の得意技ですが…

                    この日も気合いのナイ、シイラを「スカジットのリップスライド50g」の切れのあるハイスピード&クイックな移動距離の短いトウィッチで誘って見事ビンゴ。

                    やはり相模湾より断然簡単です。余裕のファイト、ちょっと活性を上げるため船べりで「囮」役をさせました。が、フックが頬にズレ、突然元気にランをしたらプチン。

                    つぎも同じように誘って食わせて「有頂天」でしたが、船底にスレであえなくプチン。

                    普段の原田、シイラゲームのバラシはあるものの、ラインブレイクは皆無(年間)なのに...1日で2回かよ。

                    原田

                    (原田、シイラゲームのバラシは少ないですよ。ファイトもソフトですが、キャッチまでの時間は短いのが特徴です!!)

                    本気で嫌のなりました。「も〜今日はダメだ」「二度あることは三度ある」って言うしね。

                    でも、追いこまれてもなんとかするのが「最後に強い原田のトレードマーク」です。

                    本領発揮でなんとかメーター♂を1匹ゲットしました。気分は少しだけ晴れましたが…不完全燃焼のまま釣りを終了。

                    同船者に130cmが釣れ船上は大盛り上がり(おめでとうございました)でした。気温も36度と高く熱中症ぎみ。でもね、原田の心の奥底はクーラーが効いてヒンヤリ。寒〜い。


                    話は変わりますが…
                    シイラを確実にゲットすると「ピンテールチューン120」が最高とかと呼ばれる時代です。原田も使い、釣れるのは知っております。

                    つ〜か、昔からシーズン初期は「シーバック120」が最高と訴えていた本人ですよ。初期の取材はミノー。バレも少なく確実ですもの…

                    が、昨日は「凄い実力ミノー?」(ミノーではありません)の「リップスライド」と遭遇しました。

                    目から鱗。水面から飛び出さない安定板がついたジャークベイト。とても奇麗なカラーリングと低価格、とくに140mm/50gは飛距離も抜群で扱いやすさもピカイチ。

                    lip

                    (リップスライドはすごい実力のルアーです。メーカーの開発者もスーパーポテンシャルを知ってるのかな? だってあまりにも話題が少ないから)

                    スレてクレバーな相模湾のデカシイラもこの[リップスライド]の「正しい扱い」を知っていればほぼ全滅させられます。逆に名前で買ってしまい「正しい扱い」をしないと、単なる泳ぎの悪いミノー扱いですね。

                    初心者好みの「オートマチック」なルアーではありません。
                    ツウな湘南のシイラマニアならエサの小魚より餌らしく動かせるはず。間違ってもリーリングのタダ引きは「最悪」ですからやめましょう。

                    な〜んて、SWルアーマンで棒引きスタイル(リズム一定)でシイラを狙うアングラーはいません。バスやトラウト気分の方か、まったくのシイラ初心者の方の専売ですから。

                    スカジットデザインの(トラウトで有名な皆川哲代表はSWの重鎮ですよ)仕上げの美しさは定評ですが、SW系ルアーはマニア専門。

                    大衆メーカーと違い、初心者向きの製品ではありません。
                    「パンプキン」「ヤーガラポップ」「リップスライド」「スライドベイト」とツウ好みばかり。

                    それにしても失礼な話ですが、リップスライドの38gは使ったことがありますが50gは初体験でした。で、そのレスポンスの素晴らしさに…絶句。

                    いままで使わなかった(食わず嫌い)ことを後悔したほどです。銀粉バージョンで2.268円、ノーマルは2.098円。

                    リップスライド140mm/50gが2.079円なのでほぼ一緒です。性能と仕上げを考えたら「お買い得」ですよ。

                    マジな宣伝のように聞こえますが…宣伝です(笑)

                    日本一「シイラゲーム」をやり続けている原田佐敏の本音がポロリ。メーカーのしがらみ抜きの発言。

                    なんて、内房はキメジの群れが高活性になり、本日はシイラも大型が爆発したそうです。やっぱり海は「水モノ」ですね。行くなら今がチャンス!! お急ぎ下さい。
                    | saty-harada | ルアーフィッシング | 18:33 | comments(0) | - | - | -
                    RISEはメタボ仲間が集まりそうですよ〜
                    0
                      原田佐敏のいう「メタボ仲間の条件」は、明るく楽しく悩みが少ないデブ野郎のこと。

                      身長−110、もしくは身長−100×0.9が「日本の標準」と定められていますが、原田的メタボ仲間は最低でも身長−100、できれば身長−90以上が理想体型です(笑)

                      ちなみに現在ダイエット中(笑)の原田は身長180−91の89kgです。かなり立派なメタボ仲間です。

                      コーク

                      (炭酸系が苦手な原田、最近やっとコーラが飲めるようになりましたが、カロリーは高いみたいです)

                      明治時代〜昭和初期ならメタボ仲間は「貫禄があって立派」「押し出しのきく体格」と、百獣の王ライオンの「雄」のようにもてはやされました。ガオ〜(笑)
                      当然ですが「当時の女性にモテモテ」だったようです。なんか時代が違うだけで随分待遇が違います。残念だよな。

                      あげぱん

                      (乗船前はこれ。パン嫌いの原田ですが、揚げパンは乗船前にほぼ毎回食べています。原田的には朝のお、め、ざ、です)

                      そうそう、煙草も「禁煙ブーム」で、歩きたばこは勿論、公共機関は全面禁煙ですね。でもねたばこ税って、すっごい「社会貢献」をしています。

                      JRはJTに絶対頭が上がらない「歴史的な借金背景」があるのに…かなり厳しい措置ですが、大丈夫なんですか?

                      時代によって「常識」が「非常識」になるようです。
                      昔は飛行機の機内も煙草プカプカ。もちろん電車内もOK。だいたい「健康を害する危険物質」の認識はありませんでした。

                      ソフトクリーム

                      (乗船後はこれで糖分補給。疲労回復。アイスクリームは美味しいっす)

                      運動部の特訓も「水を飲まない」我慢が常識だったのに、いつの間にか「水分補給は大切」と言われ、太って恰幅がいいと言われたデブは、あっという間に「非国民」に暴落…

                      でも、よ〜く考えたら、たばこを吸ってお酒を飲んで「寿命が短い」ことは日本の国家にとって損害はないはず。むしろ感謝状だよね。

                      無駄に「年金」を払わなくて済む。で「たばこ税」「酒税」はがっぽり入りますから、言うことなしでしょ。

                      そう考えたらメタボ仲間にもっと優しい対応をしてもいいように思うけど。だってご飯は大盛りで、おかずも鱈腹食べるから食品関係はウハウハ。服のサイズが大きい分、生地の消費は多いでしょ。

                      車に乗れば燃費が悪くなり「ガソリン税」も増収。デブは暑さが苦手でクーラーギンギン。節電CMの電力大手は、消費が増えると本音は嬉しいはず。

                      こうしてメタボ仲間の「隠れ社会貢献」を箇条書きしたらけっこうありますよ。

                      天丼

                      (朝から天丼も全然大丈夫。つ〜か大好き。ご飯の割りに天ぷらが少ないのはとっても嫌だけど...)

                      すっかりデブを正当化していますが、最近の原田はけっこう健康的なデブだということが証明されています。ククク。

                      筋肉はどんどん増量中。ちょっぴり(笑)コレステロールは高い数値の260ですが、オイラの血を吸う「蚊」(縞模様の藪蚊)にはすこぶる好評です。

                      植木の水撒き中、毎日5匹くらいに愛され続け2匹は満腹のまま飛べずパチンで即死(満腹でパチンと殺されるほうが、野たれ死により幸せかも?)。でも残り3匹の蚊は大喜びです。

                      濃厚なコレステロール入り血液は「背脂系ラーメン」的な美味しさと評判で、蚊の社会ですっかり噂になっているはず。そのうち「行列のできる素足」ってことで、蚊が整列して順番待ちをするはずです。


                      うな丼

                      (うな丼も好きだけどサイドメニューが少ないから? 原田、おかずはイロイロと種類がないとだめなタイプです)

                      メタボ仲間と言えば…
                      つい先日、ライト船の帰路「日帰り温泉&サウナ」へ立ち寄りました。アカスリ&オイルマッサージで「霜降り肉」製造? じゃなくて爽快&痩身が目的。

                      サウナは汗を流した分だけ減量。まっ、水を飲んだら「元の木阿弥」ですけど。ここで気づくのはサウナは「メタボ仲間の集会所」ってコト。

                      入館者のほぼ72%が確実にメタボで47%はかなりスーパー立派なメタボです。でね、サウナ後は「レストランで鳥のから揚げ&ビールをグビグビ」きっと入館前よりメタボになってお帰りになります(大笑)

                      最近は釣りに行く回数が増えた分、水泳に行く回数が激減です。ヤバイかも。
                      室内プールは夏休み期間25mで仕切り、長距離はターンばかりで面倒。で、奥外の「露天な50mプール」へ行きますが、水温がメチャ熱く沸騰寸前(ウソ)

                      張り切って泳ぐも300mでバテバテ。室内のプールは純粋なスポーツ施設ですが、屋外は「お遊び施設」なんです。
                      売店で好物の「揚げあんパン」と甘い飲料水グビグビ。これじゃ暑い中1000m泳いでも絶対消費できませんね。

                      階段歩きは「犬の散歩」だけ。
                      なんたって暑い。海辺で最高気温は35度が限度の湘南。でも朝の散歩で長距離を歩く気になりません。日射病で確実に行き倒れ!!

                      やばいっす。−91よりデブってしまうかも。なんたって原田、いくら暑い夏でも「夏バテ」をしません。

                      朝、寝ぼけていても焼肉、天丼をモリモリ食べられますし…うな丼を腹いっぱい食べても胃がもたれた経験がありません。胃腸はすこぶる頑丈な作りのようです。

                      夜もお腹いっぱい、動けなくなるまで食べ、甘いものも高カロリーな脂っこい食事も大好き。

                      なにより「お米」好きで、パンや麺類より「ごはん」です。まさにJAの回し者みたいでしょ。太って当り前の生活習慣なんです。

                      じつはね「メタボ会員」だけの釣りトーナメントをやりたい。体重によるハンデ戦もいいな。夢は広がるばかり…体重は重くなるばかり…そして心と顔は丸くなるばかり(笑)

                      デブに優しいプロショップRISEとの陰口(笑)が聞こえますが、スリム、スレンダー、スマートなSSSの方にも優しいお店です。大高店長は細身ですから〜

                      昨日、釣りの帰りにスーツを着ました。
                      ホットな車内に放置していたから乾燥して縮んだと思うほどパンツのウエストだけがヤケに細くなっていました。

                      もう体重は減らなくていい(減る気配なし)ので、ウエストだけ元に戻したい。新たにすべてのスーツを作り直すとオイラの稼ぎでは資金が足りません...健康よりも「資金」優先の考え方です。
                      | saty-harada | 雑談 | 15:26 | comments(0) | - | - | -
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