シャイなひとりを除き、皆様元気回復で、コラーゲンたっぷり?肌の色つやも断然良くなりました。1800mm水槽をグルグルと駆け回(泳ぎ回って)っております。いちばん小さな住人の8cmGTはキンギョが口に入らずメダカしか食べられません。このGT、ギンガメの間隙をぬってパクパク。きっと大丈夫でしょう。
タイリクはトロ(メッキが速すぎ!)く、メッキにエサを横取りされまくり。どうにかこうにか水面のキンギョを下から突き上げバクッ。とりあえず大丈夫かな。
ヤバイのは気位の高い「ヒラスズキのご子息様」で、いくら全員が捕食スイッチONで水槽内が戦闘状態になっても「我関せず」の雰囲気なんです。おかげでお腹が凹んできたな〜あと一週間絶食が続いたら相模川に無罪放免で「釈放」します。
セイゴの保釈は「ノー問題」。でもメッキは相模湾の真冬が越せない「死滅回遊魚」ですから…へたに釈放されて「シャバに出られて嬉しい〜ぞ〜」じゃなく、待っているのは寒さと苦しみだけです。
100匹のメダカは900円します。これがたった一回の食事、僅か1分で全て消えてしまいます。キンギョの方が合理的ですがミニGTが食べられないので…
奈良の「鹿煎餅販売」を見習い水槽前で「キンギョ販売」を企んでいます。捕食行動は「トゥィッチの見本」になります。テレテレ動きは見向きもしません。ぴくぴく、ピュン。このイレギュラーな動きには即応。ここがセイゴと違うところ。セイゴは違った習性で…あっ、これ以上書いたらキンギョが売れないからや〜めた。
そうそう、缶入り「乾燥オキアミ」ですが、身近に平気で食べる人間がおりました。大高店長の「大好物」だったのです。オキアミは「人類の最後に残された食料」と言われております。今はクジラの主食、磯釣りのエサですが、今からこの味に慣れておくのもサバイバル術かも?
空腹で我慢の限界だったか? ついにシャイなひとり(ヒラスズキ)がエサの乾燥オキアミを口にしました。気遣う飼い主の「心を察して」嫌々だけど食べてくれたのか、見られるのが嫌いだったのか? 理由はわかりませんが…とにかく相模川へ釈放せず、しばらく「RISEマンション」の住人になりそうです。
主食がキンギョ&メダカから「乾きモノのオキアミ」になれば…飼い主はラクチン。でも見学の皆様は「猛獣ショー的雰囲気のメッキお食事タイム」がつまらないものになります。メッキの捕食行動の素早さは釣り人の心を大いに刺激しています。おやつに「活きエサ」がいいかも?
ハッキリ言って健康状態はすっごく良くなり、かな〜り成長(1〜2cm)したようにカンジます。来月、ギンガメアジは20cm到達かな。今年はメッキゲームがようやく「メジャー」になりました。狙って釣るターゲットになったのです。
大昔から生粋の湘南SWルアーマンはコーラルスターCSP-604(廃盤)でせっせとトゥィッチ。今はサーフスターアローズ60SL、66SL(スーパーライト)でキビキビのスーパートゥィッチですね。
水槽内の捕食シーンをご覧になれば「スーパートゥィッチ」の必要性をナマで感じることができます。ぜひ見学にお越し下さい。