マグロハンターに人気のミハシ「α-1」ストライカー250mmは、210mmモデルの忠実なスケールアップです。ボリュームたっぷりのドデカサイズを是非お手にとってご覧ください。(完成品ながら現在は数が確保できないため販売不可)
体積は210mmの1.5倍ありそうです。今後、製作が進行しましたら「販売」の予定ですが…販売予価の見当がつきません。材料費、手間賃を考えたら15.000円くらいが妥当でしょうか? はっきりした重量は不明ですが、体積との相殺で飛距離は210mmと変わりません。マグロ用ルアーの最高飛行距離を誇る「コーラルスターTUNAクラス90.96」を使っても、優しく「ロッドに乗せて投げるテクニック」が必要とのことです。
ツナマニア中野さんとツナキング三橋(製作者)さんの会話から…
210mmのストライカーが「ツンツンとキレよく左右にダート」するのに対し、250mmは「振り幅も大きくダイブでは強烈な水流を出すよね〜」、まるでサンマが水面で捕食行動しているように見えるそうです。
そうそう、まだ日本海のクロマグロは釣れ続いておりますが…ポイントはバラバラ。すでに青森県でも釣れたそうです。
ますます過熱の「クロマグロハンティング」。ツナロッドの長さは9.0〜9.6ftと長くなり…飛距離重視となってきました。
ファイトも瞬間浮かせ、秒殺キャッチのGT系から、ロッドのベリーで耐える「待ち浮かせ」に変わりました。たとえ体力自慢じゃなくても獲れそうです。
クロマグロゲームの「正解」は確立されておりません。今後、数多くの記録、数多くの失敗により答えが見つかるはずです。正式登録ではありませんが数年前、奥尻島のキャスティングゲームで100kgクロマグロがコーラルスター8030で釣れましたが…
正式認定の100kgは目前に迫ってきました。さ〜て、誰が「ボーダーライン」を超えるのでしょうか? テクニックは…ヒットルアーは…ロッドやリールは…きっと、歴史が変わることでしょう。楽しみです。近日中に BOB ART'S のボブチョッパー230、サンマ300も仕上る予定です。こちらもお楽しみに!(なお、羨望の的、アワビバージョンは気まぐれで製作するかも…ということです)