2006.03.07 Tuesday
ミニミニ・ミュージアム
RISE 店内にミニミニ・ミュージアム誕生。 プロショップ RISE の開店は1980年の暑い夏でした。四半世紀の歴史で活躍した昔懐かしい「ハンドメイドルアー」(ジャークベイト、カッティングベイト、コーラルウッドスプラッシャーなど)や、骨董的価値がありそうなカタログ、写真やサイン、桜多吾作さんのイラスト、それに原田が使う9台のバンスタールがレジ奥北側のショーケースに飾ってあります。 VANSTAAL は日本に3台だけしかないマーメイド彫刻(2年半待ち)ゴールドモデルが2台展示してあります。真夏のユニフォーム(この旧型はパパ大津留さんと原田の2枚だけ製作)「コーラルスター・トーナメントシャツ」も展示です。どちらも一見の価値あり。(興味あるアングラー限定かな) 実は「マーメイドのスペシャルバンスタール」は 200, 250, 300 の3台をオーダーしました。2年半も待ってやっとこ USA から届いた嬉しさってご理解いただけます?(請求書は見ないで捨てたかったけど…) 『チョ〜嬉しい。早く使いた〜い』という欲求が爆発。喜び勇んでシイラゲーム(日刊スポーツの取材)に出かけました。「持つ喜び」「オーナーの誇り」を一刻も早く味わいたかったのです。まっ、同船者の皆様にとっては、『どう? 見て見て!』・・・と、自慢タラタラの生意気ピノッキオだったでしょうけど。 それは「あっという間」の出来事でした。(ちゃんと落下の理由はありますよ) コーラルスター & 着いたばかりの VANSTAAL が仲良〜く千葉富浦の海へ沈んでいったのです。超デカシイラがヒットしていたので、その沈下スピードの速さと言ったらまさに超特急。原田の心も急速冷凍カッキ〜ンでした。 桜多吾作さんの色紙 結局、この日は大物シイラがバホバホに釣れたのに「心ここにあらず」で『ノーマルの VAN にすべきだった〜』と後悔しきり。つ〜ことで、コレが3台作ったのに2台の展示になった理由です。あ〜金額に換算すると…う〜言えない! そうそう相模川のサクラマスは40cmが目撃されてます。今年は誰が一番最初に釣るか? 今から楽しみ! ついでに大磯海岸は相変わらずヒラメ50〜60cmがポツポツ。ほんと今年は数もサイズもバッチリ過ぎです。さ〜てバスも丹沢湖がいよいよ開幕かな〜。キーワードは大潮。ワカサギの産卵ですよ。まっ、釣りに行く前に RISE へお立ち寄り頂き「昔懐かしの名品」をご覧になってから釣りにお出かけ下さい。 超精巧なワカサギの模型 |