すっかり口癖になりましたが「世界的にキハダ狙いのルアーはアピール系のポッパー」が常識です。
派手なサウンドとスプラッシュ、そして見えない効果のバブル。
遠く(距離は分かりませんがナブラが消えてもバイトしてきます)、深く(水深70mから浮上:ソナーで確認)のキハダを寄せるパワーがあります。
ポッパーの威力はスゴイ!!
ポッパーを借りたら即ヒット...
広域を泳ぐキハダの群れを探るならポッパーです。
藻際のワカシ〜カニがベイトの時も効果的。
7月にMusya pop180Fが生産予定!!
沖縄、紀伊半島、遠州、伊豆南沖、銚子沖では昔からポッパーが活躍しています。
自分自身も沖縄で初めて釣ったキハダはポッパーでした。
相模湾はキハダが湾内に定着。
イワシ団子などキハダが丸見えの時はマッチザベイトのリアルシンペンorリアルペンシルの浮かせ待ちが効きます。
今夏デビュー!! GUSTON&tamaTVコラボのポッパー
音も泡も完璧...
魚体が見えないときはポッパー。
遠投してジャーク。(強烈でなく、誘い出しのペンシルの操作程度でも効果テキメン)
ガボッと音を出し、水しぶきを上げ、泡をボディーに纏いダイブ。
この泡の中でステイ(浮かせ待ち3~5秒)が効きます。
キハダの泳層が深いときはステイ時間を長く、浅いときは短くが基本です。
CB ONEの新型ポッパー(テスト品)で貴重な1匹。
Musya pop180で...
ペンシルポッパー:トランペットタイプ
トランペット型、円柱型でカップは中型のモデルです。(ボディー形状で異なります)
キハダキャスティングで最も使われています。
200mmを超えるモデルはGTに...150~180mmはキハダ、カツオ、シイラで活躍。
スリムボディーでベイトフィッシュに似ていて信頼度が高いのが特徴。
レスポンスの良さを求め、テール重心の垂直浮きが多いですが...
相模湾キハダやサンマパターンの大型キハダは斜め浮きが有利。
ペンシルポッパーも斜め浮きが注目。泡と音で浮かせ、斜め浮きの待ちでバイト!!
OGOPEN POPPERはリアルペンシル系のエース!!
ペンシルポッパー:リアルベイトタイプ
リアル系フローティングペンシルのヘッド部を小さなカップにしたモデル。
カップが小さく、アピールは小さいが、ボイルして居場所が明確なキハダ狙いで使われます。
リアル系ベイトフィッシュモデルは、ペンシルベイトの操作感覚&スプラッシュ。
OGOPEN POPPER180Fで...
キハダだけでなく大型のカツオにも...
TT Popper180F今年のスターは確定!!
鳥の動きは良いのにキハダが見えないときは「泡と音」で浮かせるトランペットタイプ。
キハダのボイルが見え、狙い撃ちできるならリアルベイトタイプ。
飛距離重視か? シルエット重視か? 音を大切にするのか、泡や水しぶきなのか?
またリトリーブなのか? 浮き待ちなのか?
ご自身の好みに合ったモデルをお選び下さい。
ブラック、ブラウン、グリーンは2019人気のカラー
沖縄から始まったキハダキャスティングゲーム。
大海原ではポッパーがダントツ使われています。
銚子沖のキハダはポッパー中心。伊豆南沖、遠州沖、紀伊半島沖、沖縄もポッパー率がダントツ。
回遊キハダはポッパーです。
ポッパーは派手にバイト!!
マニアな皆様のご意見では...
直線的に動き泡の中に浮くこと。
確実な水噛みでミスジャークが少ない。
ただキハダ狙いの常套手段「斜めor水平浮き」はポッパーにも求められつつあります。
音と泡で誘い、斜め浮き姿勢で待つ!!
コレが理想のスタイルです。
ポッパーの本場(笑)銚子から遠征で34kgをゲット!!
ナイスファイトでした...
ヒラマサもポッパーを使いますが...
根本的に魚の捕食パターンが違い、キハダはジャーク&ステイ。ヒラマサはジャーク&ジャーク。
使い方を間違うとなかなかバイトしませんよ(笑)