湘南ルアー情報局

原田佐敏のルアーフィッシング情報
[出船予定] 日立丸でサンマパターンのキハダを狙う...50kgオーバー11匹目は?
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    日立丸さん:日立港のキハダキャスティングゲームがマニアに大人気です。

    凪で沖に出られれば、かなりの高確率でメガキハダのナブラに遭遇。

     

    11/20(月) 茨城遊漁船定休日

    11/21(火) マグロ船(締切ました)

    11/22(水) マグロ船(空席1)

    11/23(木) マグロ船(締切ました)

    11/24(金) マグロ船(現在7名)

    11/25(土) マグロ船(空席4)

    11/26(日) マグロ船(締切ました)

    11/27(月) マグロ船(未定?)

    11/28(火) マグロ船(募集中)

    11/29(水) マグロ船(現在3名)

    11/30(木) マグロ船(現在3名)

     

    鳥レーダー、ソナー、魚探知装備。
    ナブラ探しのツナタワーも...

    銛、ギャフはもちろん、カジキ用の電気ショッカーも装備
    釣った魚を0度の冷水で保冷できる装備も完備!!

    日により状況は変わりますが、サンマの逃げ、コアホウドリのトリヤマがあり...

    脂ノリノリのトロキハダ(サンマ捕食&低水温海域のキハダはクロマグロと遜色ない脂と味!!)のボイルがあります。

    日立丸さん、最近はPE8.PE10のパワーファイトなので「電気ショッカー」(カジキの場合は危険防止で使用)は使いません。

    浮かせたら、銛とギャフで仕留めますが...短時間ファイトで魚が弱ってないため、船上で大暴れ。

    ルアーが凶器になり危険です。

    | saty-harada | ルアーフィッシング | 12:15 | comments(0) | - | - | -
    [再掲載] 日立丸さんからの提言:男気タックルで挑め...
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      [男気タックルで挑め]

      最低でもPE8号以上タックル。おすすめはPE10号タックルでリーダーは200~220LB。ドラグは10kg設定。

      (これ以上はフック、スプリットリング伸びる可能性有るので…)

      PE8号タックルでもドラグ設定6kgではポンピングしてもドラグ滑るだけで全然巻けません。

      それにロッドが三分の一しか曲がっておらず、せっかくのロッド性能をいかしきれてない。

      せっかくドラグ設定12kgまでかけられるロッドにドラグ6kgでは勿体無いです。

      ライトタックルで1時間や2時間かけてとるのが良いのか? ヘビータックルで短時間でとるのが良いのか?

      普通の釣人では気を張り詰めてのファイトタイムは10~15分が限界です。

      ヘビータックルは確かに体に効きますが短時間であげられます。

      キャッチ出来れば喜びも感激も有ります。

      2時間ファイトしてあと少しでバレては不眠症になります。 

      釣り人生の中で自分よりも大きなマグロを釣り上げるというのは、ほとんどの方の夢だと思います。

      その夢を釣り上げるのだからタックルセッティングは真剣にやろう。

      自分よりデカイの釣りあげ、自分の歴史に残そう!!

       

      男のファイト!!

       

      日本のルアー界の重鎮:北村秀行さん50.8kg

       

      原田の考えですが...

      仲間でのチャーターやプレジャーなら、ファイト時間が長くても問題ありませんが...

      乗合い船で同船者が多い時、ファイト待ち(待たせるのも...)は辛いもので、船の周辺にナブラが見えてるときは早くあげて皆様にチャンスが回るようにと考えるものです。

      PE10のパワーゲームは大味かと思いますが、10分間のほぼ無酸素運動には、違った醍醐味があります。

      自分はヘビータックル一辺倒ではありませんが、バラシが嫌いなので「早くあげる派」(笑)です。

      体力、とくに持久力に自信がないのが原因。ちなみに10分間はフルパワーで闘えても、30分は無理かな。

      昔、43kgのキハダをナイロンライン30LBで2時間10分のロングファイトでキャッチしましたが...死ぬほど苦しかったことを覚えています。(TV撮影で絶対に獲って、無理しないでと撮影スタッフの指令だったので...)

      ロングファイトは苦しいものです。なんて短時間のパワーファイトも呼吸困難になる直前って感じですけど(笑)

      ま正直、キハダ、クロマグロの大物狙いは、ある意味、この「苦しさを実体験」したいのであって、「楽ちん派」は絶対に挑戦しませんよね。

      どうしても上がらないなら、魔法の「ショッカー」をお願いするといいでしょう。

      ただし投入後、魚に触れる前にルアーと接触。この衝撃でバラシも起きます。

      最近はカジキの場合に使用。ビルがとても危険なので使っています。

       

      昨年に引き続き今年もキャッチの瀧上さん...

       

      余裕を感じます。

       

      [船長、日立大物マニアから聞いた話]

      11月からのベイトはサンマで、これを追ってコアホウドリ、クロアシアホウドリが回遊してきます。

      ちなみにこのエリアは太平洋沿岸、黒潮コースから回遊のキハダではなく、ミッドウェーから西に向かい南下するコースで、年明けにはハワイ方面に出ていくようです。近いエリアの銚子沖キハダとは別行動です。

      まず南下のサンマ追いメガキハダはルアーにスレていません。

      相模湾に居ついたクレバーなキハダと違い、サンマタイプのフローティングペンシルに疑うことなく...ゆっくり浮上してきて池の鯉みたいにバクッ。

      キハダの特徴ですが「浮かせて待つ」のが基本です。

      キハダは食い方があまり上手でなく、早合わせは厳禁。飲ませて引き出すように合わせろ(船長談)

      すっぽ抜けは悲しいですよ。

       

      船にあげてからの傷が...でも初期性能維持!!

       

      ものすごいパワー:ST66#4/0が折れてます!!

       

      [原田佐敏のタックル]

      遠投の必要はなく、リフティングが楽なミディアムレングスのBkH798LMG plusを使用中。

      リールは、大物に限りノーマルギア(ローギア)ギア比を使います。

      初期型のSALTIGA Z6500を2台&替えスプール。

      (青森竜飛、山形酒田のクロマグロ創成期に揃えました。替えスプール、ドラグノブを多く持ち、現行型と共用できないのでそのまま...壊れるまで使用するつもり:笑)

      4.3:1のギア比はナブラに何度も撃ちなおすときは巻き取りが遅くもどかしい(笑)けど、大物を浮かせるパワーファイトでは力要らずで楽です。

      (販売と同時にドッグファイトも購入しましたが、力のない自分にハイギアは重すぎて無理だと即手放しました)

      ラインはVARIVAS SMP 10号とSi-X10号を250m。リーダーはMAGURO 200LB×4m(長いのが好きで...)

      ノットはPRで4~5cm。

      ルアーはTT Eagle230.210を使用(開発のお手伝いをさせて頂き、リアルサンマシルエットの具現化:壊れても沈まない不沈構造、絶妙なウエイトバランスで直進性&飛距離、一昨年から日立沖キハダの定番に...)

       

      [大物狙いの信条]

      どの釣りでも同じですが「丁寧に誘う...」のは基本中の基本です。

      また不安は大敵。大物ゲームではどんな些細な不安も払拭してから挑みたいもの。

      ラインの小さな傷、リーダーのヨレ、ノットの劣化...少しでも気になったら極限のパワーファイトはできません。

      時間がかかっても、ナブラが見えていても、まず落ち着いてリグを直し、不安を払拭してからキャスティングしましょう。

       

      ps:大物狙いは落ち込まないこと。

      キハダ狙いはキャッチ率50%。待望のヒットも、通常半分しかキャッチできません。

      バラシは悔しく、膝から崩れ落ちるほど。でもこれは大物狙いの宿命です。

      この悔しさが増えるれば増えるほど必ず腕は上達して、確実に釣れるようになります。

      | saty-harada | ルアーフィッシング | 11:10 | comments(0) | - | - | -
      [キンメ、クロムツ、アブラボウズ] ハニービー/マットカラー:スーパーディープ専用2WAY spiky Semilong:435g.600g.800g.1000gでキンメ、クロムツ、アブラボウズ...
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        ディープ専用カラー:435g.600g.800g.1000gが好評発売中。

        秋の新島キンメのシーズン突入で人気カラーとサイズはかなり数が減っています。

         

         

        細身で水の抵抗が少ない2WAY spiky Semilong435g.600g.800g.1000gは、沈下が速く&巻き上げ抵抗が少ない設定です。

        使い比べて分かる「楽ちんジグ」の機能。

        でも1000gはやはり重いので、それなりの覚悟が必要です(笑)

         

         

        東北、太平洋岸のマダラは300mで300g.435gでOK。

        新島沖のメガキンメは600g.800gが中心で、潮が速い時に1000gの出番(メヌケ、アブラボウズの定番)

         

        Deep slow:キンメの次はオナガダイ!!

         

        横島さんの小笠原カンパチは435g.600gが大活躍。

        新島キンメは600g.800gがド定番で、今春は大活躍でした。秋のシーズンもバッチリです。

         

        ゴメピンクでカンパチ!!

         

        潮の速いときのキンメ、アブラボウズ、本気のべニアコウ狙いは1000gが必須です。

        只今、国内では600g.800g.1000gのヘビージグは在庫薄です。

         

         

        お電話でも承っております。

        0463-24-3611

        RISE Shopping/JIGGING.tamaTV

         

        800g:ハニービー/ソリッドレッドグロー

         

        ポイント直撃型ジグ!!

        とにかく素早いボトム到達と水の抵抗が少なく、巻き上げがラクチンMODELです。

        ハニービー/マッドカラー:スーパーディープ専用2WAY spiky Semilong/ROUNDに専用カラー600g.800g.1000gが注目の的。

         

        1000g.800g.600g

        ハニービー/マットオレンジ

         

        600.800.1000gは水深300~600mキンメ.メヌケ.アブラボウズがターゲットになります。

         

        ハニービー/ソリッドレッドグロー

         

        潮流を切り裂き、直線的に沈下する最速沈下モデル。

        素早く魚探反応のピンポイントに送り込め、貴重なワンチャンスをモノにします。

         

        水切りの良い超スリムヘッド!! 追加のito.チャート

        ハニービー/マットチャートグロー

         

        一般的に200m.300gを超えると、回収の巻きあげはマニアを苦しめる天敵になりますが、水切りの良いナイフ状のスリムなベッドデザイン&センター後方の重心にすることで大きく軽減できました。

        沈下スピードが速く、沈下時のサバやエチオピアの邪魔も軽減です。(外道がヒットしたらその回はお休みでノーチャンス)

         

         

        (バイブレーションフォールに優れた、2WAY spiky Semilong/タフやフラットの「裏面フラット構造」は採用せず「かまぼこ型」のラウンドを採用しました。これにより釣り人の体力消耗は大幅に軽減されます。)

         

        東北ディープマスターの堀籠さん

        ハニービー/マットピンク(ゴメピンク)

         

        タラは目の前を泳ぐ魚を手当たり次第食べ、体長と変わらないサイズにもバイトします。

        アブラボウズもデカベイトを食べますが、人気の新島沖のメガサイズキンメの普段の捕食は小さなエビ、ハダカイワシで、30~35cmもあるジグを好んで捕食しているとは思えません。

        これは攻撃で噛みついていると予測されます。光の届かない深海ではグロー&マットカラーが人気です。

         

        全色

         

        左から...

        ハニービー/マットピンクグロー(horigome.color)

        ハニービー/マットオレンジグロー

        ハニービー/マットチャートグロー(ito.color) 追加カラー

        ハニービー/マットブラックグロー

        ハニービー/シルバーグロー

        ハニービー/ソリッドレッドグロー

        オールグローピンク

         

        [税込み販売価格]

         435g:3,780円

         600g:4,320円

         800g:4,860円

        1000g:5,400円

        RISE Shopping/JIGGING.tamaTV

         

         

        リーズナブルな価格設定です。

        ディープ&ヘビーは疲れるからと敬遠されることもありますが...

        シャキシャキの外房ジギングの半日ゲームより、誘いは遅く、巻き上げスピードもゆっくりなので...体力消耗度は70%程度。

        タックルさえ揃えてあれば、お気楽にトライできるゲーム。電ジギ(回収時)もアリです。

        | saty-harada | タックル紹介 | 10:55 | comments(0) | - | - | -

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